ESTAが使えない!アメリカ観光ビザ申請の体験と手続きガイド

アメリカビザ申請

こんにちは!はねうさぎ(@haneusagi_com)です。

アメリカへの旅行を計画している時、またはアメリカでトランジットする旅行を予定している時、ESTA(電子渡航認証)の利用が難しい状況に直面することがあります。

今年の家族旅行を計画し、アメリカの経由便を予約した私たち家族。

フライトを予約した後、夫がイランに、義理の両親がキューバに観光で訪れたため、ESTAの使用ができないことが分かりました。

そのため、アメリカ観光ビザまたはトランジットビザの取得が必要となりました。

この記事では、アメリカ入国に関しての長期観光ビザ申請の理由と手続き、特にドイツ国内での予約方法を体験談と共に詳しくご紹介します。

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目次

アメリカ入国にESTAが使えない理由とは?

旅行好きな私は、自分でも旅行関連記事を公開していますが、他の方の旅行記や旅系Youtuberさんの動画を見るのも好きです。

ドイツの家族と中米へ家族旅行を計画していた私は、ある動画を見て凍り付きました。

「2021年1月12日以降にキューバに渡航または滞在したことがある人は、アメリカ入国の際にはESTAが使えない」

ヤバい・・・。

私が知る限り、義理両親は過去に2回休暇でキューバへ行っており「これはまずいことになった!」と思いました。

イランとキューバなどの渡航歴とESTAの制限

実は、アメリカ政府は、2016年1月21日に「2015年ビザ免除プログラムの改定及びテロリスト渡航防止法」の施行を開始しました。

この法律により、2011年3月1日以降にイラク、イラン、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメン、北朝鮮(2019年8月5日より追加)に渡航また滞在したことがある人は、ビザ免除プログラム(ESTA)を利用して渡米することはできません。

そして、2022年にキューバが指定国に追加されたというのです。

2021年1月12日以降にキューバに渡航または滞在した方、およびキューバの国籍を有する二重国籍者は、ビザ免除プログラムの利用ができません。

はねうさ夫はイランへ旅行に行ったことがあり、彼の頭の中では2011年以前に行ったと思い込んでいたのですが、確認してみたら2012年に渡航していたので、はねうさ夫と義理両親の3人のドイツ人が、アメリカビザを申請しなければならなくなりました。

ちなみに、アメリカにトランジット(乗り換え)するだけでも、ESTAが必要です(((;゚Д゚))

アメリカ入国ビザ免除プログラムの条件と適用除外

アメリカ合衆国への入国を希望する外国人は、ビザ免除プログラム(VWP: Visa Waiver Program)を利用することで、事前にビザを取得せずに入国することができます。

ビザ免除プログラム(VWP)は、アメリカ合衆国に短期間(通常90日以内)で訪問する外国人に対して、事前にビザを取得せずに入国することを許可するプログラムです。

ESTAを普通に申請する場合は、以下のESTA公式サイトからアクセスして「日本語」を選択しましょう!

ESTA公式サイト

ただし、このプログラムにはいくつかの条件があり、これらの条件を満たさない場合や特定の国籍を持つ場合には、ビザが必要となります。

日本はビザ免除プログラムの対象国です。

ビザ免除プログラムの条件

ESTA公式サイトから「日本語」を選択して申請しよう
  1. 国籍: ビザ免除プログラムの適用を受けるためには、指定された国籍を有している必要があります。これには、アイスランド、アイルランド、イタリア、フランス、ドイツ、日本などが含まれます。
  2. 旅券: 有効なICパスポート(Eパスポート)を持ち、アメリカ滞在期間+6ヶ月以上の残存期間が必要です。一部の国ではこの6ヶ月ルールが免除される場合があります。
  3. 渡航目的: ビザ免除プログラムは観光、短期商用、通過の目的に限定されます。たとえば、ビジネス会議や観光旅行、アメリカを経由して他国へ渡航する場合などが該当します。
  4. 滞在日数: アメリカでの滞在は90日以内である必要があります。アメリカを通過する際に、アメリカ隣接諸国での滞在を含めた全体の期間が90日を超えないことも求められます。
  5. 渡航歴: 2011年3月1日以降に特定の国(イラク、イラン、スーダン、シリアなど)への渡航歴がないことが必要です。
  6. ESTA: 電子渡航認証(ESTA)が承認されていることが必須です。2022年10月1日より、陸路での入国でもESTA取得が必要になりました。

ESTA(Electronic System for Travel Authorization)は、ビザ免除プログラムの一部として、アメリカ合衆国への入国を希望する外国人が事前にオンラインで申請し、旅行認証を取得するシステムです。

ESTAは、ビザ免除プログラムの条件を満たしていることを確認するために使われます。

ビザ免除プログラム(VWP)は広範なプログラムの枠組みで、ESTAはそのプログラムの実行手段として、旅行認証をオンラインで申請するためのシステムです。

ビザ免除プログラムを利用するためには、ESTAの承認を受ける必要があります。

ビザ免除プログラム適用除外について

以下の場合には、ビザ免除プログラムの適用が除外され、アメリカビザの取得が必要になります。

  • 特定の国への渡航歴: 2011年3月1日以降にイラク、イラン、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメン、北朝鮮への渡航歴や滞在歴がある方、2021年1月12日以降にキューバへの渡航または滞在歴がある方や、上記国籍を有する二重国籍者はビザ免除プログラムを利用できません。
  • ビザ免除プログラムの条件未満: パスポートの有効期限が不足している場合や、ビザ免除プログラムの条件を満たさない場合には、ビザが必要です。
  • 犯罪歴や滞在歴: 有罪判決歴がある方や、ビザ免除プログラムでオーバースティ(不法滞在)をしたことがある方も対象外となります。

ビザ免除プログラムを利用する際には、これらの条件を十分に確認し、必要な手続きを適切に行うことが重要です。

基本的に、相当旅好きとか仕事関連で行く用事が無ければ、「特定9か国」にわざわざ旅行で行く日本人は少ないかもしれません。

ただ、イランとキューバは日本人にも人気の観光地で、行ってみたいと思っている方はいると思います。

ですので、将来的に上記特定国に旅行で行って観光してみたいけど、ESTAが無効になってしまう・・・という場合には、ビザの申請が必要になります。

ビザ免除の条件を満たさず、ESTAが承認されない場合は、事前にビザを取得してから渡米する必要があります。

アメリカビザ申請のステップ

アメリカへの長期旅行やビジネスでの訪問を計画している場合や、私の家族のように特定国への渡航履歴がある場合、ビザ申請は、アメリカ渡航前の重要なステップとなります。

私たちは、申請フォームの公式サイトを探したり、支払方法を見つけるのにかなり時間がかかり、苦労しました。

ここでは、リンクも含めてアメリカへの非移民ビザ申請の基本手順と必要な書類について、説明します。

注意点としては、アメリカにトランジット(通過するだけ)でもESTAが必要となり、ESTAの申請条件を満たしていない場合には、ビザを申請する必要があります(((;゚Д゚))

私たちは既に航空券を予約しており、1)ビザを取る、2)旅行を止める、3)米国経由便ではないフライトに変更するという選択肢の中から、1)ビザを取るを選ぶことにしたのです。

アメリカ観光ビザ申請の基本手順

  1. ビザの種類を確認する: 目的に応じて適切なビザの種類を選択します。

    いずれにしても「非移民ビザ」を申請することになります。

    旅行の場合や米国内の家族を長期間訪問する場合は、観光ビザ(B-2)、そして、観光はしないが通過する場合にはトランジットビザ(C)のどれかになりますが、学生ビザ(F-1)なども非移民ビザとなりますので目的に合わせてビザを選びます。
  2. DS-160フォームの提出: 米国のビザ申請には、DS-160というオンラインビザ申請フォームの提出が必要になります。

    DS-160フォームには個人情報、旅行計画、過去の渡航歴などを記入します。

    まず一番初めに「お母さんのお母さんの名前は?」を入力するところから始まり「は?!」となります….

    なんと「記入には約90分かかります」というお知らせまで書いてありますので、記入の際にはこまめに「保存(Save)」ボタンを押して保存し、時間に余裕があるときに入力することをお勧めします。

    フォームを提出後、確認ページ(Comfermationページ)を印刷しておくのを忘れないようにしましょう!
  3. ビザ申請料金の支払い: ビザ申請には料金がかかります。

    支払い方法や金額は、申請するビザの種類によって異なりますが、観光ビザ(B2)、トランジットビザ(C1)共に、1人当たり$185(2024年9月時点)かかります。

    支払い後、領収書を必ず保存しておきましょう。
  4. 面接の予約: 住んでいる地域のアメリカ大使館または領事館でのビザ面接を予約します。

    ドイツの場合(おそらく日本の場合も)、予約はオンラインで行うことができ、面接の日時を確保します。
  5. ビザ面接の実施: 予約した日時にアメリカ大使館または領事館に出向き、面接を受けます。

    面接では、旅行の目的、滞在予定、財政状況などについて質問されることがあります。
  6. ビザの発行と受け取り: 面接後、ビザが発行されると、パスポートにビザが貼付されます。

    ビザ発行の通知を受け取った後、指定された方法でパスポートを受け取ります。

ビザが発給された時に受け取る方法として、大使館・領事館での受け取りか、プレミアム配達かを選べます。日本の場合は、申請者1人につき3,410円の追加料金、ドイツの場合も記憶が定かではありませんが、35ユーロ前後。

私はドイツの配達システムを信用していないため、直接受け取りを選択しました。

この日本語のページには、動画も添付されており、ドイツ語サイトより親切なので、動画を見ると分かり易いです。

ビザ申請に必要な書類と準備

DS-160申請フォームの画面から申請書類を完成させよう
  1. パスポート: 有効期限が旅行終了後も十分に残っている(6か月以上)パスポートが必要です。

    パスポートは、ビザが貼付されて返されるので、絶対に必要です。
  2. ビザ申請用写真: 指定されたサイズと形式のビザ用写真を提出します。

    通常、2インチ×2インチ(5cm x 5cm、ドイツのサイトでは5.1cm x 5.1 cmと書いてあった…)のカラー写真が求められます。
  3. DS-160確認ページ: DS-160フォーム(公式ページ)をオンラインで提出後、確認ページを印刷して持参します。

    必ず「Comfirmation」と書いてある確認ページを印刷して面接に持っていきましょう。コピーページは不要です。

    DS-160フォームには、デジタル写真も添付する必要があります。写真の規定は細かく指定されていますので事前に確認しておく必要があります。

  4. ビザ申請料金の領収書: 支払い後の領収書や支払いが終了した画面を印刷しておき、面接時に提出します。

    支払には、「US TRAVEL DOCS」という特設サイトがありますので、まずはアカウントを作成する必要があります。

    その後、必要事項を記入し、ビザ料金を支払う必要があります。

    私たちは、クレジットカードで支払いました。

    日本はコンビニ払いもできるようで国によって違いがあります。
  5. 面接予約確認書: 事前に印刷しておいたビザ面接の予約確認書を持参し、面接時に提示します。
  6. 旅行計画書(必要に応じ): 渡航の目的や滞在予定、宿泊先の詳細を記載した旅行計画書を準備します。
  7. 財政証明書(必要に応じ): 滞在中の費用を支払う能力を示すための財政証明書(給与明細書、銀行残高証明書など)を用意します。
  8. 追加書類: ビザの種類によって必要な追加書類(例えば、ビジネスビザの場合は雇用証明書や招待状、学生ビザの場合は入学許可証など)も確認しておきます。

以上が、アメリカビザ申請の基本的なステップと必要な書類です。

各ステップを確実に遂行し、ビザ取得に向けた準備を進めましょう。

ドイツ国内・日本国内でのビザ面接予約方法

ドイツ国内では、以下のいずれかの場所で面接の予約ができます。

  • ベルリンのアメリカ大使館
  • ミュンヘンのアメリカ領事館
  • フランクフルト領事館

日本国内では、以下の4カ所で面接の予約ができるようです。

  • 東京のアメリカ大使館
  • 札幌米国領事館
  • 大阪神戸米国領事館
  • 福岡米国領事館

待ち時間を知りたい場合には、この「ビザ待ち時間ーVisa Appointment Wait Times」のサイトに都市名を入力すると、知ることができます

アメリカへのBビザやCビザの取得をしたい場合、ドイツ国内でのビザ面接予約は以下の手順で行います。(日本でも手順は同じになります)

  1. ビザ申請の種類を確認する:
    • 申請するビザの種類を確認します。

      観光ビザ、ビジネスビザ、トランジットビザなど、目的に応じて適切なビザを選びます。
  2. オンライン予約システムにアクセスする:
    • アメリカ大使館または領事館の公式ウェブサイトにアクセスし、ビザ面接の予約を行うためのオンラインシステムにログインします。「US TRAVEL DOCS」という特設サイトです。

      私たちは、予約の日程を事前に確認し、自宅からもアクセスしやすいフランクフルト米国領事館を選択しました。
  3. アカウントの作成またはログイン:
  4. 必要情報の入力:
    • 必要な情報(氏名、パスポート番号、ビザ申請番号、連絡先情報など)を入力します。

      また、面接日はカレンダーになっており、空きがある日時が表示されますので、希望する面接日時を選択します。
  5. 面接予約の確認:
    • 提出した情報に基づいて、空き状況から希望する日時を選び、面接予約を確定します。

      予約確認のメールが送信されるので、内容を確認し、念のために画面を保存しておきましょう。
  6. 予約確認書の印刷:
    • 面接予約が完了すると、予約確認書が発行されます。

      この確認書を印刷し、面接時に持参します。

ちなみに、公式ページによりますと、B-2(長期観光ビザ)が承認された場合には「120 Months」つまり10年間のビザが出るとあります。

フランクフルト領事館での面接体験

もう一度、面接当日に持っていくものを改めて確認しましょう。

当日持っていくもの(以下必須)

  • パスポート
  • DS160確認ページを印刷した物
  • ビザ支払済領収書
  • 面接予約確認書
  • ビザ申請用写真(オンラインで写真が承認されなかった場合や申請時に用意できなかった場合は必要)

さて、面接当日。

以下は、はねうさ夫の証言をもとにした体験談となります。

夫と義理両親は、「システムが複雑すぎてできない!」と怒っていたので、ビザの料金支払いから面接予約までは私がやりました。

彼らのよくわからないアメリカという国への怒りにシラケる日本人妻の私・・・

こういう「言われたことを淡々とそのままやる」能力って日本人はかなり高いと思いますよ!

はねうさ夫と義理両親は、9:45分の面接を予約し、フランクフルト米国領事館に9:30ごろ到着。

駐車場は無かった模様で、近くに止めて歩いて行ったとのこと。

まずは、領事館に入る前にパスポートと書類を提示し、エントランスカードを受け取ります。

その後、面接のためにひたすら待ちます。はねうさ夫たちは1時間半以上待ったそうです。

面接は家族3人で同時で行われ、聞かれた内容は、

面接官「なぜこのビザを申請するのか?」

→「イランとキューバに渡航歴があるから」

面接官「あ~なるほど。今回はどこへ行くの?」

→「家族旅行で米国経由でエルサバドル、グアテマラを出てベリーズへ行き、そこから米国経由便でドイツに戻る」

面接官「おお~!ベリーズ!良いところだよね~。美しい国だよ、楽しんで!」

ハイ終了!(笑)

ビザは、1週間後にフランクフルト市内の特定の場所(領事館ではない)に配達されるので、そこに受け取りに行く流れとなります。

はねうさ夫曰く、領事館内で5回ほどパスポートの確認があり、2時間近く待たされ、ただ単にトランジットの為に通りたくもないアメリカ入国の為にお金を払い、バカらしい!と家族で文句たれてたそうです(苦笑)まあ、気持ちはわかる・・・

ちなみに、はねうさ夫は、なぜか長期観光ビザのB2ではなく、予約日程が一番早かったトランジット用のC-2ビザを申請したのですが(同じ料金払ってなぜ10年出る観光ビザではなく1回きりのトランジットビザを申請したんだ!と怒りが湧いたものの)、これについても質問されたようです。

結論から言うと、C-2の申請書を使ってC-2ビザを申請したのですが、面接時に、10年のB-2ビザを発給すると言われたそうです。

石アタマのドイツ人に対して、臨機応変に対応してくれて感謝!(笑)

アメリカB-2ビザ申請後とビザの受け取りについて

フランクフルト領事館にビザを申請したのがある週の木曜日。

「ビザの受け取り準備ができました。明日以降指定の場所へ受け取りに来てください」というメールが来たのが翌週の月曜日の朝です。

面接時には約1週間で発給されると言われたようですが、想像以上にアメリカ領事館の仕事の速さにいい意味で驚きました。

フランクフルトで申請した場合の話しかできないのですが、受け取りはアメリカ領事館へではなく、領事館が指定した「ピックアップ場所」へ受け取りに行きます。

その際には、受け取り準備ができましたというメールに記載されている番号(HALナンバー)が必要となります。

無事に受け取ったはねうさ夫のアメリカ長期観光ビザ(B-2)。期間はホームページに記載通り10年のビザが出ました。

申請者本人でなくとも、このHALナンバーと受取人の身分証明(ID)があれば、第三者でも受け取りに行くことができます。

また、何らかの理由で指定のピックアップ場所へ行く都合がつかない場合には、手数料27,85 €を支払って、プレミアムデリバリーで配達してもらう事もできます。

私は、ドイツの配送システムを全く信用していないので、ピックアップを選択しました。

ビザ申請の面接を予約する際にも、受け取り方法を「ピックアップ」または「プレミアムデリバリー」から選択できます。

日本でも、大使館や領事館での受け取りか郵送(要追加料金)での選択肢があります。

まとめ:観光ビザ申請をスムーズに進めるためのポイント

アメリカへの長期旅行や留学などで一時的にアメリカでの滞在を計画する際、ESTAが使えない場合でも、観光ビザ(他のビザステータスでも)の申請は焦らずしっかりと準備すれば、スムーズに進めることができます。

必要書類の準備や面接予約など、早めの行動が成功のカギです。

運よく、早めにリサーチしていたのでビザ取得ができましたが、もし1週間前にESTA申請していたら、家族旅行はポシャッてたことは間違いないでしょう。

ビザ取得には時間がかかる可能性があるため、十分な余裕を持ってスケジュールを立てましょう

はねうさ夫や義理両親は、かなりの旅行好きでたくさん海外旅行をしていますが、ドイツパスポートも日本パスポート同様に多くの国でビザなしで短期で観光旅行ができるため、アメリカビザ申請に対し、システムがイカレテルなどとかなりネガティブな反応で、なだめるのに苦労しました。

ビザ申請の手続きは単純明快ではありませんし、申請にはお金もかかります。

なので、憤りはわからなくもないのですが、自分としてはアメリカ留学時に一度通った道なので、そこまで拒否反応はありませんでした。

「アメリカのビザを申請するのは大変そうだな」と思っている方に、今回の私たちの体験を参考に、手続きの流れやポイントをしっかり押さえ、アメリカ旅行やアメリカビザ申請の手続きを無事に実現できることを願っています。

よく考えてみれば、日本からまたはドイツから何十回とアメリカに入国していますが、アメリカでトランジットをしたことが無かったな・・・と気づきました。

私も、まだまだ色々な国へ旅したいし、いつかアメリカの観光ビザを申請することがあるかもしれないので、備忘録としてここに書き留めておきます。

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