こんにちは!はねうさぎです。
皆さん、お久しぶりです!
今月に入ってから、初めての投稿になってしまいました。
と、いうのも、イースターホリデーにエジプトへ行っていたのと、最近あるメディアさんのライティングのお仕事をはじめたので、忙しくてなかなかアップできていませんでした。
エジプトについては、また「トラベル」のご紹介としてアップしたいと思いますのでお楽しみに。
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ドイツのスイーツって何があるの?
ドイツのお菓子、スイーツと言うとすぐに思い浮かぶのは、バームクーヘンではないでしょうか。
地域性はあるとは思いますが、バウムクーヘン自体は、ドイツよりも日本でのほうが有名なスイーツのような気がします。
今日は、ドイツで食べることができる、または買うことのできる定番スイーツをご紹介します。
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1. アプフェルシュトゥルーデル(独: Apfelstrudel)
大抵のレストランのデザートアイテムに君臨する「アプフェルシュトゥーデル」。
オーストリア発祥と言われていますが、ドイツの定番デザートと言えば、これ!ともいえるほど、広く好まれています。
アップルパイのようなイメージですが、何層にも重ねられた生地の間には薄く切られたリンゴやレーズン、シナモンが挟まれていて、焼くとサクッとした食感です。もちろんリンゴだけのものもありますし、あまり何層になっておらず、リンゴをくるんだだけのスタイルもあります。
もちろんバニラアイスを添えるとおいしさ倍増ですね。
義理母だけに限らずドイツ人は割とスイーツやタルトなどは家庭で作ることが多いのですが、義理母も、お料理から始まりスイーツもすべて手作りします。
はねうさ夫の実家へ遊びに行くと、朝ごはんがこのアプフェルシュトゥルーデルということもあります。もちろん、バニラアイスは無いですが、朝食のコーヒーによく合います。
2. アイスクリームやパフェ
ドイツ人はアイスクリームが大好き!
ちなみに日本語で「アイス」、英語で「アイスクリーム」ですが、ドイツ語でも「アイス(スペルはEis)」と言います。
日本人にはわかりやすいですね!
暖かくなると、たちまちアイス屋さんに行列ができる人気店もあるほどですし、カフェのように着席して食べるスペースがあるお店もあります。
ドイツに来た際には、ベルリンの人気店「Eispatisserie Hokey Pokey」や、ミュンヘンの自然派手作りアイスのお店「eiscafé eismeer」に立ち寄ってみては。
店内で食べる場合には、アイスパフェメニューがあるのですが、「これでもか!」というくらいのアイスパフェの数々が・・・・。
一見、モンブランケーキのような麺状の「スパゲッティ―アイス」から始まり、ダークチェリーとチョコレートにホイップクリームを組み合わせた「ブラックフォレスト(黒い森)パフェ」などなど、とにかくよく見るとドイツ人は昼間にアイスをよく食べています。
こちら、スパゲッティアイス屋さんの動画です。ご参考まで。
Spaghetti-Eis: Wer hat's erfunden? – logo! – ZDFtivi
出展:ZDFtivi
サイズも結構大きいので、甘党の方にはかなりお勧めです。
3. グミ
ドイツでグミと言えば「HARIBO」が思いつく方も多いことでしょう。
もちろん、鉄板のHARIBOは、日本よりもかなり種類が多く、スーパーに行けば価格もかなりリーズナブルなので、ドイツへ来た際にはスーパーでまとめ買いをお勧めします。
決して空港で買ってはいけません!高いですからね。
「HARIBO」以外にもグミを製造している会社がいくつかありますし、地元の起業が作っている場合もあります。最近はイスラム圏からの移民の方が増えたこともあり、ベジタリアン・グミも販売されています。
「HARIBO」以外で私のお勧めは、「Bärenland」。
ドイツ国内の色々な都市に店舗があります。こちらはグミ専門店で、たくさんのフレーバーに迷ったら、試食もできるのでオススメ!
4. レープクーヘン(独:Lebkuchen)
ニュルンベルクが発祥と言われている、ケーキとクッキーの中間のような焼き菓子のレープクーヘン。
クリスマス前になると、クリスマスマーケットやスーパーマーケットに沢山売り出されます。
レープクーヘンの特徴は、生地にレープクーヘン専用のミックス香辛料(シナモン、カルダモン、ナツメグ、コリアンダー等)が使われていること。この香辛料は、日本人には好き嫌いが分かれるところのように思いますが、せっかくなので一度は試してみてほしいです。
形や大きさは様々で、大きなハート形のレープクーヘンにアイシングで飾りや文字を入れたものなどがありますが、やはり伝統的な丸い形をしたレープクーヘンがおいしいと思います。
クリスマス時期以外でも、スーパーやお土産屋さんで購入することもできますが、やはり、一番のお勧めは、クリスマスマーケットの屋台で売られている手作りレープクーヘンです。
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5. 焼きアーモンド(Gebrannte Mandeln)
レープクーヘンに続き、ドイツのクリスマスマーケットの屋台でよく見かけるお菓子となりますが、これがかなりおいしい!
アーモンドでも3種類ほどのフレーバーがありますし(シナモン、ハニー、粉砂糖等)、アーモンド以外にもピーナッツやくるみなど他の焼きナッツも売られていますので、お好みのナッツを選ぶことができます。
私はアーモンドが一番好きですが、100グラム単位から購入できるので、数種類を100グラムずつ試してみるのも良いですね。
はねうさ夫は、アーモンドよりもピーナッツバージョンが好きらしく、子供のころにクリスマスマーケットに行くと必ずおねだりしていたのがこの焼きピーナッツらしいです。普段、スイーツはほとんど食べない彼ですが、屋台を見ると食べたくなるようで、「今は自分のお金で心おきなく買えるからうれしい」とのこと(笑)
6. シュトレン(独: Stollen)
またまたクリスマスのお菓子になってしまいますが、ドイツ人はクリスマスの前になると良くスイーツを食べるんですよね。クッキーやらなんやらと。
シュトレンは最近日本でもメジャーになってきたドイツの焼きパンで、スイーツと言うよりは「パン」に分類されるのかもしれませんが、冬のドイツに来るチャンスがあれば、ぜひパン屋さんで手作りのシュトレンを買ってみてください。
昨年は、はねうさ夫の高校の同級生で、バーデン=ヴュルテンベルク州でベーカリーを経営しているお友達から手作りのシュトレンをいただき、とても美味しかったので、今年は買いに行こうかと思っています。
シュトレンという名前はドイツ語で「坑道」を意味し、トンネルのような形をしていることからこの名前がつけられた。生地には酵母の入った生地に、レーズンとレモンピール、オレンジピールやナッツが練りこまれており、焼き上げたケーキの上には真っ白くなるまで粉砂糖がまぶされている[3]。その形が幼子イエスを産着で包んでいるように見えると言われている。
出展:Wikipedia
ナッツやドライフルーツでずっしりと重みのあるシュトレンを薄く切り分けて朝食やお茶の時間に食べる時は至福の時間です。
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ドイツへ来たらせっかくなので現地でスイーツを食べてみよう
「ドイツで絶対食べたいスイーツ6選!」では、王道を中心にご紹介しましたが、他にもドイツ国内を旅行すれば、ご当地スイーツにありつけること間違いなしです。
可愛いカフェやオーガニック(BIO)カフェも増えているので、レストランやアイス屋さんだけでなくてもおいしいスイーツに出会えると思いますよ!
そして、ドイツのスイーツと言うと、隣国のイタリアやフランスに比べるとあまりイメージがわかない方もいるかと思いますが、ご紹介した6選は、ドイツを象徴するスイーツと言ってよいと思いますので、ぜひドイツに来て味わってみてくださいね。
また、ドイツの食事はかなりポーションが大きいので、要注意です!レストランでデザートまで食べてみたい方は、1つを2~3人でシェアするか、食事の分量を調整するのが良いと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
初めてご連絡差し上げます。
私は、BS11というテレビ局の
「世界の国境を歩いてみたら… (https://www.bs11.jp/education/national-border/)」という番組を制作しております、
株式会社メディア・ワンの新井洋亮(あらいようすけ)と申します。
現在制作している、当番組の10回目の放送は
「スイス×フランス×ドイツ」の国境を取り上げる回です。
その中で、ドイツの伝統的なお菓子「レープクーヘン」を紹介する箇所があるのですが、
はねうさぎドットコム様に掲載されている
レープクーヘンの画像を
頂戴できないかというご相談でご連絡差し上げました。
もし可能であれば、
オリジナル画質のもの(HP用ではなう、解析度の高いオリジナルのもの)
をお送りいただけると幸いです。
急なご連絡で、お願いをしてしまい申し訳ありません。
ご一考の上ご連絡いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
>新井洋亮 様 へご連絡いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
私のブログへご連絡いただきましてありがとうございます。
メールにて個別にご連絡を取らせていただきたいので、ブログのお問い合わせメールアドレス、