こんにちは!はねうさぎ(@haneusagi_com)です。
ニューカレドニアの首都ヌメアから飛行機でおそよ30分弱、私たちは正午前にイル・デ・パン(Île des Pin)に到着しました。
ホテルのスタッフに迎えを頼んでおり、空港からホテルへ到着。あいにく時折雨交じりの曇りの天候でした。
ニューカレドニアのイルデパン島での宿泊場所のお勧め
泊まったホテルはこちらのNataiwatchのバンガロータイプ。素敵でした^^http://www.nataiwatch.com/eng/accueil.php
ビーチまでは徒歩1分!別のビーチまでも5分ほどで行けました。
レストランも併設されていますが、他の宿泊客はワインや食材を持ち込んでバンガローに付属のテラス席で食事をしている人も見かけました。
以下写真は、バンガローから徒歩数十秒のビーチ。曇っていても海やビーチの美しさがすぐにわかるほどきれいでした。晴れ間が待ち遠しい。
ビーチを散策していると、ビーチの向こう側から沢山の人がやってきます。
会話を聞いていると、何となくオーストラリア訛りの英語だったので、通りがかりの人に話を聞いてみました。
どうやら、オーストラリアからの巨大クルーズ船が到着したばかりで、その日1日自由行動があるというのです。
推定人数は300人ほど!
瞬く間に、平和だったビーチがオージーの旅行者で埋め尽くされてしまいました。
騒々しいビーチも嫌だったし、そ雨も降りだしたので、バンガローに戻ってランチをいただくことにしました。
写真は、巨大クルーズ船からの観光客をお出迎えするウェルカム・ダンス。。。ここまでやります。
私たちが泊まったバンガローのフロントヤードには、屋根付きのベンチとテーブルスペースがあり、お隣さんをちらっと見てみると、フランス人旅行者らしき方々が昼からフロントヤードでワインを楽しんでいました。
私たちは何も食材や飲み物を持ってこなかったので、後でお店に買い出しに行くことにして、ホテルのレストランでランチすることにしました。
私は、このイルデパンでしか食べることができない巨大エスカルゴを食べたいと思っていて、ランチメニューにエスカルゴがあったので早速注文!
彼はパスタを注文しました。
食事は両方ともおいしかったです。
ランチの後、雨が本ぶりになってきたので、バンガローで昼寝をすることに。(笑)
これぞ、リゾートでの過ごし方!?ですね。ただのんびりとゴロゴロするのは至福の時です。
ニューカレドニアのイルデパン島での注意点
夕方前に雨が上がったので外に出てレンタカーを借りようと思いましたが、なんと彼も私も免許証を置いてきてしまった。。。
免許証を持っていく事をお勧めします!
うろうろしていたら、子連れのオーストラリア人が通りかかり、近所に買い出しできるような(特にワイン!)お店がないか聞いたところ、この近辺には何もないし、イルデパンでは買い物がほとんどできないことを知っていたので、食材をたくさん持ってきた、とのことでした。
ショーーック!
この通りがかりのオーストラリア人家族とお話をしたところ、翌日レンタカーを借りて島を一周しようと思っているとのことだったので、レンタカー代を折半して、皆で島を回ろう、という約束をしました。有難い~~~!
こういう思いがけない出会いがあるので、旅行は大好きだし、やめられません。
食材買い出しに関しては、彼が、ヌメアにはお店がたくさんあったからイルデパンにも何かしらあるから食料は不要だと言い張ったので、私も現地で買えばいいか・・・と甘く見ていました。
イルデパンで4つ星、5つ星のホテルに泊まる方は別として、バンガローやキャンプで宿泊を考えている人は、食材をヌメアで買うなり日本からインスタント食品を持っていくなりした方が良いと思います!
ちなみに私たちが泊まったバンガローにはキッチンもついていました。
ニューカレドニアのイルデパン島を散策しようと決心!しかし日が暮れてしまい結果ヒッチハイクw
結局、時間もあるので2人で1時間ほど歩いて集落(教会があったので、バオ村だと思われます)のあるところまで行ったのですが、もう暗くなってきてしまって、人もいないし不安でした。
民家から人が出てきたので、この辺にお店が無いか聞いてみたところ、車でお店の近くまで乗せていってくれました。
優しい!!
その方はイルデパンで唯一の駐在のお医者様で、フランスから派遣されてきているとのことでした。
いい人に当たった~
お店に入ったものの、そこはまるで昭和時代の田舎の個人ショップみたいな感じで、売られているものは、缶詰、洗剤、お菓子、カップラーメンなど。。。お酒はおろか生鮮食品はほとんど売っていませんでした。
私は念のため、カップラーメンとクッキーとお水を買いました。
現地の方々のたまり場みたいになっていて、外国人が珍しいらしく、うろちょろしていた子供たちが私たちのことをじーーと見ていました。
結局帰りはずでに日が暮れていて、おなかも空いたしすごく寂しかったです。
私は彼に提案して、ヒッチハイクしよう!ということになりました。
彼は始め反対しましたが、私はもう歩きすぎて足が痛かったので、ヒッチハイクしかない!とごり押し(苦笑)
そもそも車がほとんど通らないからもう、賭けです。
そして通りがかった車3台目が止まってくれて・・・・(感動)
運転していたお父さんは少しだけ英語が話せたのですごく助かりました!
子供2人が後ろに乗っていましたが、私達2人を乗せてくれました。
ありがたかったです。
子供たちにお店で買ったクッキーを1つづつあげました。
まさかビーチリゾートにきて、ヒッチハイクすることになるとは思いませんでしたが、終わりが良ければすべて良し!
買い物は結局できなかったので、結局ホテルのレストランでありがた~く食事をいただきました。
ちょっとしたハプニングも旅の醍醐味ですね?!(最終的に大丈夫だったから~)
>>あわせて読む
https://www.haneusagi.com/travel-asia-pacific-new-caledonia-isle-of-pines
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