こんにちは!はねうさぎです。
8月に入り、暑い日と涼しい日が交差しているドイツ。
日本は梅雨明けでこれからさらに暑い日が続くでしょう。
日本なら、冷やし中華の麺や、パック売りのセットを買うことが可能ですが、ドイツではなかなか難しいのが現状です。
そんなわけで、冷やし中華がむしょう~~~~に食べたくなることがありますが、うどん(乾麺)を利用して、なんちゃって中華そばなうどんのレシピをご紹介します。
冷やし中華を食べた気になりたい?!だけでなく、うどんの変化球を求めている方にも!
簡単ですので是非ご自宅で作ってみてくださいね!
簡単でおいしい!冷やし中華風ぶっかけうどんの準備をしよう
この「冷やし中華風ぶっかけうどん」のポイントは2つあります。
1. うどんのつゆを冷やし中華風にすること
2. ぶっかけうどんの上に乗せるトッピングを冷やし中華の具と似たようなものにすること
上記の2点を完成させるために、材料は以下を準備します。
【材料 大人2人分】
<タレ>
・既製品のうどんつゆ(めんつゆ) 大さじ4(60ml)
・冷たいお水 180ml
※上記つゆと冷水は、メーカーの希釈具合の説明に沿って希釈してください。我が家は3倍濃縮でした。
・豆板醤 小さじ1
・お酢 大さじ4
・レモン汁 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・塩コショウ 少々
・ごま(お好みで) 適宜
※ぶっかけの為、麺に対してつゆがヒタヒタになる分量にしていますが、ご自身で少なくして調節しても構いません。
※からしやラー油などは、お好みで入れてください。
<トッピングの具>
・卵 2個(錦糸卵用)
・ハム 4枚
・きゅうり 小サイズ1本(日本の場合半分ほど)
・キクラゲ 3~4枚
・乾燥わかめ 大さじ2
・タケノコ 細切り 30g
・わけぎ 1本
・青紫蘇 好きなだけ
・コーン(缶) 大さじ3
・紅ショウガ 適宜
※具の内容や分量はお好みで変えてください。今回私は上記材料をトッピングしました。
<うどん>
・お好きなうどん(稲庭など少し細めのおうどんの方が合うとおもいます)
今回は、日本から持ってきたこちらの乾燥うどんを使用しました↓
超簡単!冷やし中華風ぶっかけうどんの作り方
【作り方】
1. <タレ>の材料を全てあわせ、冷蔵庫で冷やしておく。
2. 錦糸卵を作る。卵2個をボウルに割り入れて良くかき混ぜ、熱したフライパン(私は今回26cmフライパンを使用)に油大さじ1程度をひいて、卵液を半分流し込んだらすぐにフライパンを傾け、フライパン全体が均一になるように卵液を流し広げる。弱火でじっくり1分ほど片面だけを焼いて全体に火を通すか(これお勧め)、フライ返しでひっくり返して両面を焼く。これを2回行い、2枚の薄焼き卵を作る。
※上手に薄焼き卵を作れなくても、細切りにするので、あまり気にしなくて大丈夫!卵液に調味料を入れていないのは焦げ防止と、最終的にタレにつけて食べるので、あえて塩や砂糖、ダシなどは入れていません。
3 薄焼き卵をまな板などに載せて放置しておき、粗熱をとってから卵焼きを縦に4つに切ってそのまま細切りにする。
4. 乾燥キクラゲを水で戻し、柔らかくなったらキッチンペーパーなどで水気をとって細切りにする
5. 乾燥わかめを水で戻しておき、水気を切っておく
6. タケノコを細切りにし(今回は、すでに細切りになっているタケノコの水煮缶を使用)、熱湯をかけて缶詰めの臭みをとって冷やしておく
7. キュウリを薄切りにし、それを細切りにする
8. スライスハム、紫蘇も細切りにする
9. コーン缶は、中の水気をきっておく
※基本的に、できるだけ全ての材料は細切りにして長さや細さを合わせておきます
10. うどんを茹で、ザルにとって冷たい水でよく洗う
11. うどんの水気を切ったら、深皿にもりつけ、うどんの上に準備しておいたトッピングの具をのせ(お店で食べる冷やし中華のように並べると、見た目もきれいです)、冷蔵庫で冷やしておいたタレを回しかけてできあがり!!!
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