こんにちは!はねうさぎ(@haneusagi_com)です。
「在宅で仕事をしたい」、「フリーランスとして自宅で安定した収入を得たい」と考えている人がパンデミックで増え、今でも増え続けていると感じます。
私の場合、誰かに「お仕事は何をされているのですか?」と質問された時に、ついとっさに「ドドドドドイツのド田舎で主婦をしてます」と回答していますw
・・・が!
実際、私は何者なのか?
業務割合は時期によって変動がありますが、私はフリーランサーとして以下4本柱で収入を得ています。
- 通訳・翻訳業(英・日)
- ライティング業(特定の業界紙、ネットメディア、ブログ、プレスリリース書き起こし、取材やアテンド含む)
- マーケティング業(翻訳を含む海外企業の日本市場参入サポート、リサーチなど)
- はねうさ夫のファイナンシャルコンサルタント/ドイツ保険・年金を取り扱う自営業の手伝い
ドイツに移住するまで会社員、フリーランス、契約社員、派遣社員など、日本及び海外の小・中~大企業までフルタイムで働いていたので、現在フリーランスとしてちょっと小遣い稼ぎをしながら主婦として家事をしている自分としては、「フリーランスでこんな仕事をしています!(エッヘン!)」と公言することが心苦しくて、ついつい「主婦」と言ってしまいます。
実際、このブログでもあまり自分の仕事について書いたことは無く、「はねうさぎさんは、ドドドドドイツのド田舎に住む、のんびり自由な自称ブロガーのお気楽主婦」と思っていらしゃる方もいるかもしれません。
ある意味、事実です!(笑)
30代の頃、仕事にバリバリ生きようと決心してMBAまで取ったのに、結局ドイツへ移住して主婦になった自分としては、「もう中年だし、夫は家事全くできないから自分がやらなければいけないし、持ち家も自家用車も美味しいモノも食べれるし、気分はアーリーリタイヤ~♪だから、もうガツガツ働きたくない~」というのが本音。
はねうさ夫の影響もあり、現在は、企業の一員としてバリバリ収入を得る事よりも、自分なりに時間の使い方をうまく工夫して、自分たちや家族の将来に備えて投資した方が良いな、という気持ちに変化しました。
とはいえ、ドイツでの個人年金、保険、金投資などのご相談大歓迎です!
はねうさ夫はファイナンシャルコンサルタントとして25年以上の経験と実勢があります。ドイツでの保険、年金、金の購入など販売ライセンスも持っていますので、安心して以下のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
はねうさ夫と、美味しいモノを食べ、2人共通の趣味である旅行を健康体で続けて行くことができれば、生活に文句はないな・・・というのが私の「幸せ生活」の目指すところです。
とは言え、万年日本帰りたい病です。
フリーランスと個人事業主は何が違うの?
居住している国や地域によって、フリーランスと個人事業主の違いや定義は変わってくると思いましたが、調べたところによると、フリーランスと個人事業主には以下の様な違いがあります。
フリーランスとは、特定の企業や団体との雇用関係を持たずに、個人として独立して仕事を請け負うという「働き方」をしている人の呼称です。
それに対して、個人事業主は株式会社などの法人を設立せず、税務署に開業届を出すことで「税務上の区分」として個人で事業を営む人のことを指します。
ただ、ドイツの場合には「フリーランスビザ」という、フリーランサーとして収入があり税金を納めている個人でビジネスをしている人も商業登録(Gewerbeanmeldung)と呼ばれる正式な届け出や、確定申告が必要ですので、ドイツ国内での「フリーランス」と「個人事業主」の明確な違いは無いように思います。
事実、商業登録をした後に、税務署への事業登録も必要になりますので、ドイツでフリーランスとして生活している方は、この税務署から発行される税金番号(Steuernummer)を取得する必要もあります。
フリーランスの収入は、ドイツでいわゆる「ミニジョブ」と呼ばれる月450ユーロまでの企業雇用される仕事で非課税対象ですが、フリーランスは納税が必要なのです。
私の場合、届け出や保険、納税等は、はねうさ夫の税理士さんにお願いしています。
海外在住者フリーランスの仕事の探し方
さて、フリーランスと主婦を兼業しているの~んびりな私ですが、どうやって仕事をGETしているのか?
この記事では、実際に私が利用した経験がある海外在住フリーランサーの強い味方、インターネットのプラットフォーム上でクライアントとフリーランサーをつなぐ、英語のサービスサイト3つと日本語サイト1つをご紹介します。
ちなみに、「フリーランス」と一言で言っても色々な業種がありますよね。
一般的な自宅で仕事をしているフリーランスの業種イメージとして、エンジニアやクリエイターがあげられ、エンジニアさんやクリエーターさん専門やそれら業界に強みのあるサイトもあるのですが、今回は私のようなバックオフィス系の業種で仕事をしている人でも参考にできる海外サイト3つと日本サイト1つを、自分の経験に基づいてご紹介します。
世界中から仕事を受注できる英語求人サイトの先駆者「upwork(アップワーク)」
upwork(アップワーク)は、フリーランスと企業を結びつけるマーケットプレースを運営するアメリカに本拠地を置くITベンチャー企業で、「フリーランスのUber」とも言われています。
サイトは英語表記のインターフェイスのみで、支払いもUSドルで支払われますので、英語に抵抗のない方や、むしろ英語を使って世界中にクライアントを持ちたい方にはオススメのクラウドソーシングサービスです。
フリーランスとして仕事を探している人々と、フリーランサーを探している企業とをマッチングさせるサービスを提供しているupworkは、フリーランサーのマーケットプレースとしては世界最大と言われています。
受発注できる仕事は、私のようなライティングや翻訳の仕事はもちろんの事、市場調査、ウェブサイト構築、デザイン、映像クリエイトやヴォイスオーバーなど多岐に渡ります。
upworkのクライアントは、中小企業からフォーチュン500に入る大企業まで様々で、登録しているフリーランサーの数も全世界からの認知度という事もあってなのか、世界中の数多くのフリーランサーが登録しています。
実際に私も世界的な超大企業からスタートアップまで世界各国の様々なクライアントさんとお仕事をしてきました。
フリーランサーとしてがっつり本業で使用している人もいれば、副業で使用している人もいるようです。
私は、ランサーズやクラウドワークスも使ったことがあるのですが、応募から雇用までの流れや価格帯などの色々な要因で現在は全く使用しておらず、このupworkを友人から紹介され、すぐに登録しました。
upworkは、少し使い方にコツが必要で、アップワークの使用経験があまりないと、トラブルの原因ともなります。
実際、私もクライアントとのトラブルにあったこともあるのですが(機会があればまた今後書きます)、基本的には、対価報酬は、クライアント(雇用主)からアップワークの設定したエスクローと言われる第三者信託口座に先に払い込まれる仕組みになっており、「働いたのに会社側が報酬を払わない」などというトラブルを回避できる仕組みがあります。
気になる手数料は、すべての収益に対して10%の支払いが必要です。
2023年5月3日以前までは、$0~$500までは20%、$500.01~$10,000までが10%、10,000.01ドルまたはそれ以上で5%と、同一クライアントからの報酬額が高くなると手数料が安くなるシステムでしたが、変更になりました。
「レポートオーバービュー(Report overview)」に表示される金額には、手数料やVATを含む全金額が表示されますので、実際に振り込まれる金額は少なくなることになります。
例えば、新しいクライアントとのプロジェクトに取り組み、500 米ドルの報酬を受け取ったとします。フリーランサーのサービス料は10%、つまり50ドルを支払い、手数料後の収益は450ドルになります。
見積もりも支払いも米ドルです。
単発のお仕事をさせていただいたクライアントさんは過去に沢山いますが、数か月から数年にの中長期にわたるクライアントさんもいます。
私の場合、一番長いお付き合いがあるのはノルウェーの企業様で、かれこれ3年ほどオンラインサイトの翻訳を引き受けています。ありがたいです。
企業側からインビテーションが届く場合でも、自分から応募する場合でも、最近の傾向としてはは、まずCVを送り、その後はビデオインタビュー(面接)があり、そこでお互い合意すればプロジェクトの契約がスタートします。
翻訳やライティングの仕事の場合は、サンプルの提出を求められたり、トライアルを受けてからお仕事の正式依頼となる場合もあります。
upworkとよく比較される「freelancer.com(フリーランサードットコム)」
海外企業の英語クラウドソーシングの先駆者と言えば、先ほど書いた「upwork」ですが、フリーランサードットコムという、オーストラリアに拠点を置くこの会社のサービスが、よくupworkとの比較対象として浮上します。
Freelancer.comは、英語のフリーランス・クラウドソーシングのマーケットプレイスで、機能的にはupworkとほぼ同じ。
提供しているサービスはupworkとほぼ同じですが、こちらのサイトのインターフェイスの方がモダンで見やすく、使いやすいと思う方もいると思います。
また、個人的な所見ですが、Freelancer.comの方が、クリエーター系の仕事が多いという印象です。
手数料は、upworkが一企業からの支払金額で決まるのに対して、Freelancer.comでは、一律10%。
これは結構魅力的です。
海外在住日本人フリーランサーの多くの方がupworkとFreelancer.comの両方に登録してプロフィールを公開していると思います(登録無料)。
また、オーストラリアではAirtaskerというサイトも人気があるようです。
急成長中の英語求人プラットフォーム「GoLance(ゴーランス)」
GoLanceは、upworkやfreelance.comと同様、雇用主と世界中にいるフリーランサーを結びつけるワークフォースプラットフォームサイトで、2015年にアメリカのデラウェア州で事業を開始しました。
彼らのミッションは、「柔軟性、公平性、効率性、透明性を備えたバーチャルワークプレイスで、すべてのオンラインワーカーの生活をより良いものにする 」事。
GoLanceの特徴は、「goMeter Time Tracking」というタイムトラッキングツールで、クライアントがフリーランサーの仕事やアクティビティをモニタリングできるようにしているほか、毎月のコミュニケーションをまとめたワークダイアリーや、移動中でも接続できるようにスマートフォンアプリを提供している点が挙げられます。(他プラットフォームにもTime trackingツールあり)
GoLanceは、使いやすさ、クライアントの質、カスタマーサポートに定評があります。
また、「GoWallet」は最近、素晴らしいUIアップデートがあり、バーチャルカードや取引リストといった新機能を搭載しました。透明性のある取引履歴を簡単に見ることができ、残高を管理することができます。
GoLanceでの掲載業務の多くは、ウェブ開発、グラフィックデザイン、コピーライティング、マーケティング、ウェブ関連の技術的作業等です。
GoLanceは、フリーランサーを探している企業やスタートアップ等に特にメリットがあるようで、実は私がこのサイトを使っている理由も、クライアントからupworkからGoLanceへの使用移行を促されたためです。
例えば、雇用主側の企業が各仕事の時給を設定するオプションがあり、企業側は予算内で高パフォーマンスな人材を探すことが可能だったり、支払手数料が他のプラットフォームに比べて低かったり、フリーランサーへの支払いオプションが幅広かったりしている点が求人掲載側にメリットがありると言えるでしょう。
気になるフリーランサーとしてのGoLanceの手数料は、すべての支払いから一律10%で、freelancer.comと同じです。
フリーランサーにとってGoLanceの良い点は、upworkやfreelancer.comとは違い、フリーランサーが仕事に応募・入札しないシステムであることです。
また、GoLanceは、比較的新しい成長中のプラットフォームなので、UpWorkの様にフリーランサーの数が多すぎると、新規ユーザーにとって競争が激しく不利になる事が多いのですが、GoLanceではそのようなことは少ないでしょう。
クライアントは支払った金額分の仕事をフリーランサーから得ることができ、クライアントがサイト上で仕事を提供する際には、説明文の中に給料の相場を記載してオファーする仕組みなので、お互いにフェアかつ透明性のある採用ステップと言う意味では、win-winの関係を築くことができると言って良いでしょう。
ネットで色々と検索してみると、Upworkと同様に、このGoLanceは、継続的な業務よりも短期的なプロジェクトに向いていると言われていますが、中には私の様に長期的な契約のフリーランサーもいますし、何千時間もの仕事をこなしているフリーランサーもいるのだとか。
支払いは、こちらもupworkと同様USドルのみで、私はインタビューの時にお互いに同意した内容でユーロ払いだったので、upworkからGoLanceに移行した時にレートの不安定さなどを交渉し、契約時給を少し上げてもらいました。
リモートワークが進む日本の新しい働き方を提案「Reworker(リワーカー)」
ここまで海外企業のクラウドソーシングサイトを紹介しましたが、私はドイツに住んではいても、日本企業に貢献したい気持ちがあり、また言語の壁もあって、日本企業、または日本人チームと一緒に働きたい希望がありました。
そんな時に、タイに住んでいる知人からお勧めされたReworker(リワーカー)のサイト。
彼は、タイに居ながらにして日本企業で完全リモートワークの従業員として働いているのだとか。
その働き先をReworkerで見つけたという事で、お勧めされて私も登録してみました。
ヨーロッパにある企業の日本チームのマーケティングポジションに応募し、面接まで行きましたが、稼働時間などお互いの希望が合わず、一次面接で不合格となりました。
他にもいくつかのポジションに応募しましたが、書類選考や条件が合わずに不合格。
Reworkerは、海外在住者や子育て中の方、地方在住でリモートや在宅勤務、週2日からOKなどのお仕事もあります。
しかし、全体的に日本企業の求人という事が理由なのか、業務に対するフルコミットメントや、兼業NGなどの縛りがあります。
また、海外在住者でも「日本との時差4時間以内で1日5時間以上」などの注意書きがあったり、記載されてはいないモノの「年齢的にはじかれてるかな?」と感じたことや、選考フローのステップが多かったりと、良く言えば丁寧に慎重に人材を選考していると言えると思いますが、アクションに時間がかかるところが個人的には「う~ん」な部分がありました。
ただ、経歴と希望条件を登録すると希望に沿った案件がメールで通知が来るので、たまに求人をチェックしています。
Reworkerのサイトでは
フロントエンド・バックエンドエンジニアなど良質案件多数。フルリモートエンジニアに人気。リモートワークエンジニアに特化した求人サイト。正社員案件もあり。まずは無料登録! リモートワークエンジニア・在宅勤務OKエンジニア求人・正社員案件もあり。
とのことなので、20代、30代の方、役職経験が豊富でリモートでもフルコミットできる方、リモートでバリバリ働きたい方は登録してみてはいかがでしょうか。
注意点としては、私はこちらに登録するために●年ぶり?くらいに日本の履歴書と職務経歴書をアップデートしたので、英語の職務経歴書しか準備していない海外在住者の方は、日本の職務経歴書の準備もお忘れなく!
フリーランスのクラウドソーシング/マーケットプレース系サイトを使用する際の注意点
ここまで、フリーランサー、または副業でのお小遣い稼ぎとしての海外サイト3つと日本のサイト1つをご紹介しました。
コロナ禍に入る少し前からプロフィール登録や仕事探し、応募などをしてきましたが、クラウドソーシングサービスを過去数年使ってきて、さらにupworkでクライアントとのトラブルも経験した私が思う海外クラウドソーシングを利用して仕事を見つける際の注意点がいくつかあります。
一番注意が必要だと感じるのは、日本人以外とのコミュニケーション。
インターネットのプラットフォーム上で、求人を調べて応募して、インタビューのフェーズに入り、業務報告、質問、支払、納期などをクライアントと英語テキストベースでメッセージをやり取りするわけですが、クライアントは全世界に居ますので、中国人と英語または日本語でやり取りしたこともありますし、ロシアやオランダなどのクライアントの場合は、お互いに英語は第二言語だったりすることもあり、誤解や勘違いが起きやすいです。
「2ファイルの翻訳をXXドルで」と、やり取りして仕事を引き受けたのに、3ファイル送られてきて追加料金を依頼したら、低いレビューをつけられたこともありました。
また、自分としては仕事が欲しいし、今後の良いレビューにつなげたいから、希望金額よりも非常に低い金額で仕事をしていた時期もありました。
自分が無理をすると後で不満の原因となります。
仕事を円滑に進めるためには、クライアントの意向と自分の意向をすり合わせて業務に取り掛かる円滑なコミュニケーション能力が必要です。
自分が注意していても相手の意向や英語でのコミュニケーションが想像以上にうまく取れないクライアントもいるので、注意が必要です。
海外のクラウドソーシングサイトも日本のサイトも、メリットデメリットが両方あると思うので、自分のスキル、仕事にかけられる時間、責任の度合い、報酬金額などを考慮してうまく利用していくことが、自分の納得のいく仕事を得られるコツになることでしょう。
個人的には、父の入院で緊急一時帰国していた日本でも、リモートかつ在宅で仕事ができていた環境にとても感謝しているし、大好きな旅行先でも少し仕事をしたりできているので、今後もどんどん私生活と仕事の両方が充実してハッピーになれる人が1人でも増えるよう、クラウドソーシングの活用をお勧めします。
コメント
コメント一覧 (4件)
はじめまして。うすぽんといいます。
upworkに興味があったので調べていたら辿り着きました。とても興味深く拝読させて頂きました!ありがとうございます。
ちょっと気になったのですが、日本人の高いスキルを持つ方(IT・クリエーター系)がupworkで仕事を得ようと思ったとき、ネックになるのがやはり英語かと思います。
英語のサポート(通訳等)をワーカー側が用意してアプライするといったやり方はアリなんでしょうか?
ちょっと調べただけですが、upworkでの掲載案件は、クラウドワークスでの時間当たり報酬額(WEB開発)の5-6倍のものがゴロゴロしていました。。
いきなり初対面で質問してしまって恐縮ですが、もしよろしければご教示頂ければ嬉しいです。
うすぽんさん、
私のブログを読んで下さり、ありがとうございます。
upworkに限らず、日系のクラウドソーシングと、海外のクラウドソーシングでは色々と違いがあります。
報酬もそうですし、支払いシステム、通貨、手数料など。それを比較してみてご自分に合ったものを利用するべきだと考えます。
質問に対しての回答の前に、まず「時間当たりの報酬額の5~6倍の案件がゴロゴロ」というのは事実かもしれませんが、その案件をうすぽんさんがGETできる確約はありません。upworkは非常に競争が激しいプラットフォームであることは念頭に入れる必要があります。また、時間給以外のマイルストーンベースの仕事もありますよ。
通訳をワーカー側が利用することが許可されているのかどうか?という事に関しては私はupworkの人間ではないので不明です。
個人的には、英語にハードルがあるにも関わらず報酬金額が高いからupworkを使いたいというのには疑問を感じます。
技術的なこと以外にも英語でやり取りができるからクライアントはそれに適したフリーランサーを探している訳であり、クライアントとのコミュニケーションもスキルの一部だと考えているからです。
また、通訳を雇ってその報酬はどうするのですか?知り合いなどに常に無料で手伝ってもらうのですか?
結局お金も時間も余計にかかりますし、クライアントとのメッセージのやり取りは基本的に全て英語です。
upworkはメッセージをどのくらいの間隔でレスポンスしたのか計算しており、それがプロフィールに反映されるようなシステムになっています。
仕事の指示だったり、細かい調整も英語になります。
とは言え、登録だけは無料ですので、グーグル翻訳などを使って登録してみて一旦お仕事を探してみると言う方法はありかもです。
それと、日本からupworkに登録している(日本語で書いてあったり)企業さんもいるのでまずは登録して使ってみたらいかがでしょうか。
はねうさぎさん、
早速ご親切にお返事いただきまして、ありがとうございます!
実は、私がupworkにアプライする、、ということではなくて、高い技術力を持つ日本人IT技術者が、英語の壁があるがゆえに、低報酬の狭い日本市場に閉じ込められているという事実にモヤモヤしておりましたので、少し事情を知りたかった、、といったところです。
(ちなみに、私自身はつい先月まで主に海外での環境分野のコンサルタントをやっておりまして、東南アジアを中心に長いこと海外で仕事をしておりました)
色々教えて下さって、ありがとうございました!
うすぽんさん、
なるほど、そういうご事情でしたか。
>高い技術力を持つ日本人IT技術者が、英語の壁があるがゆえに、低報酬の狭い日本市場に閉じ込められているという事実にモヤモヤ
まさにおっしゃる通りですが、世界市場と自身のスキルの比較や市場調査をしていない日本人も多く(そうでない人は既に海外に出てます)、日本市場で働くのが心地い人もいるはずなので、これは個人の選択の自由かなあと思っています。ただし、このままだと日本はどんどん「安い国」になって行ってしまう可能性が高いです。
コチラこそ、コメント嬉しいです。ありがとうございました。