海と山、温泉!冬の函館3泊4日の王道かつ究極の観光ガイド

函館観光

こんにちは!はねうさぎです(@haneusagi_com)です。

寒い冬の日の函館旅情は「歴史と自然の調和」。

山と海に囲まれた風光明媚な函館で、心温まる冬の思い出を作ってきました!

寒い冬だから温かい場所への旅行も検討しましたが、今回はあえて寒い冬に北海道へ旅行したらどうなるのか気になり、写真をみたりして「冬でも楽しめそう!」と言う結論に至りました。

「北海道には沢山の観光地があるけど、なんぜで函館を選んだの?」とはねうさ夫から質問されました。

最大4日間しか時間が取れなかったので、冬の天気で観光が難しくてもゆっくりできるかな?と考えた以下の理由が決め手となりました。

  • 東京からのフライト時間と函館空港から街までのアクセスがしやすそうだったこと
  • 日本海と太平洋をつなぐ津軽海峡があり、美味しい魚介類が食べれそうなこと
  • 湯の川温泉という温泉地が近い事
  • 歴史的・文化的に興味深い見所がある事

今回は、私達が初めての函館で楽しんだ「ザ・王道の函館観光ガイド」をお伝えします!

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目次

函館観光3泊4日の観光コースサマリー(私たちのケース)

以下が、3泊4日の大まかな観光スケジュールです!

冬の北海道なので悪天候になる事も考慮して少し長めの滞在プランにしました。

ツアーではなく、自分でフライトとホテルを個別で予約したパターンになります。

レンタカーなど車があったらもう少しアクティブに色々な場所を観れたと思いますが、結果満足です!

1日目(天候は晴れ):

  • 羽田発→函館着(JAL便)。駅前のホテルに15:00過ぎにチェックイン。
  • 函館駅の周辺のお店をチェック。
  • 函館の朝市市場周辺をチェック(夕方の為朝市のお店はほぼ閉まっていました)
  • 徒歩で、赤レンガ倉庫へ。ソフトクリームを食べて周辺を散策。
  • 函館山から夜景を見る為に徒歩でロープウェイ駅へ。
  • ロープウェイに乗って山頂駅まで移動→夜景の写真撮影。
  • バスで函館駅前まで戻り、駅近くの居酒屋で函館の海鮮オンパレードの夕食♪

2日目(天候はAM晴れ、PM雪):

  • 午前中、函館朝市へ行き、海鮮丼の朝食を堪能。市場をぶらぶら。
  • バスで函館駅から五稜郭タワーへ。タワーから雪雲が見えたため、すぐに下に降りて五稜郭中心部にある函館奉行所(博物館)へ行き、内部見学。天気は雪に。
  • 函館奉行所見学後、近くのラーメン「あじさい」でミニラーメンの昼食。
  • バスで駅前まで移動→市電に乗って、旧イギリス領事館まで(ティータイム)→旧函館区公会堂見学。
  • 旧函館区公会堂→「八幡坂」→函館ハリストス正教会→函館聖ヨハネ教会→カトリック元町教会。運良くこの散策時は雨が止んでいた!
  • 徒歩でホテルまで戻り、ホテル内の大浴場で温まる。
  • 夜は雪と風が強まり寒かったため、夕食はホテルから近いお寿司屋さんで函館の魚介類を堪能。

3日目(天候は雪と吹雪が降ったり止んだり):

  • ホテルで朝食バイキングを堪能。
  • 駅前のホテルをチェックアウト→バスで湯の川温泉へ。
  • 予約していた湯の川温泉のホテルに荷物を預かっていただき、徒歩で函館熱帯植物園へ。
  • 函館熱帯植物園内の温室と、温泉に入るおサルさんたちを堪能→足湯に浸かりまったり。
  • 気温がマイナス8℃だったため足湯を切り上げて、逃げ込むようにラーメン屋「一文字」へ(入るまで有名店と知らず)
  • ラーメン「一文字」でハーフポーションのラーメンでランチ完了。
  • 14:30過ぎにホテルへ。15:00チェックインだったがお部屋の準備ができているとのことで早めにお部屋に案内していただけた♪
  • ホテルで温泉・サウナ三昧。夕食はバイキング形式で食べ放題、お腹いっぱい!
  • 私の誕生日だったので、はねうさ夫がホテル近くのコンビニで北海道産スパークリングワインを買ってきてくれて、お部屋で乾杯♪

4日目(天候は晴れ):

  • 前日の吹雪と荒々しい津軽海峡の雪景色とは打って変わって快晴!
  • チェックアウト前に朝の温泉を堪能→ホテル周辺とビーチをぶらぶら
  • バスで早めに函館空港へ移動→空港内で3時間暇つぶし
  • 函館空港→羽田へ移動(Air Do便)、19:00前に都内のホテルへ到着

もう少し気候が温暖ならビーチ沿いの公園など散策できたと思うのですが、「この辺の近くに温泉と熱帯植物園以外特に観光するところは無いですねえ」と、地元の方も何気に商売っ気が無かったのでw、最終日は少し時間が余る感じになりました。

まあ、急ぎ足になるよりは良かったかな。

上記の経路で観光したスポットをこの後、順不同でご紹介していきます!

函館と言えば夜景!絶対外せない冬のロマンチックな時間

©haneusagi.com

函館の名物、その一つが夜景の美しさですよね。

「100万ドルの夜景」とも言われる函館の夜景は、函館観光のメインスポットです。

冬の函館では、雪景色が夜空に煌めき、まるで幻想的な冬のロマンスが広がる日もあるのだとか。

私達は午後に函館に到着したのですが、雪は降っておらずお天気が良かったので、その日の夜に函館山の展望台へ行くことにしました。

冬なので空気が透き通っていて夜は街全体が輝き、冷たい空気に包まれたロマンチックな時間が始まります!(とはいえ、その日は結構風が強かった)

函館山の展望台からの眺望は、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で最高評価の三つ星として紹介されています。

函館山へのアクセス情報(※冬の間は通行止めになる場合もあるので注意)

私たちは、函館駅から徒歩で赤レンガ倉庫を経由してロープウェイ乗り場まで行き、帰りはロープウェイ乗り場からバスで函館駅まで戻りました。

函館ロープウェイ営業時間
15分毎(毎時00分・15分・30分・45分)に運転(混雑時は5~10分間隔)
(通常時)
4/20~9/30 10:00~22:00(上り最終21:50)
10/1~4/19 10:00~21:00(上り最終20:50)
函館ロープウェイ料金(普通運賃)※2023年4月1日~
大人(中学生以上) 往復1800円、片道1200円
小人 往復900円、片道550円
函館ロープウェイ山麓駅(函館市元町19-7)へのアクセス
※所要時間は目安です。料金は大人の場合)
(函館駅から)

最新情報や詳細は、函館市公式観光サイトを参照ください。

港町函館の「金森赤レンガ倉庫」でショッピング

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函館の赤レンガ倉庫は、歴史的な建造物であり、美しいレンガ造りが特徴です。

1909(明治42)年建築に建てられ、現在はショップやレストランが入るカルチャーコンプレックスとして親しまれています。

夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。街灯が欧州風ですね。

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外は寒いですが、倉庫内は温かいので、私はお店でマヌカハニーかけのソフトクリームを食べてしまいました(笑)

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北海道の乳製品はおいしいですね♪

【五稜郭と五稜郭タワー】北海道函館の要塞とその歴史を知る

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五稜郭と言えば星形をした城郭で知られ、国の特別史跡にも指定されている歴史的な函館の観光名所です。

五稜郭は、戊辰戦争最後の戦いである箱館戦争の舞台となりました。

星形を堪能するには、真っ先に五稜郭タワーに上るのがおススメです!

五稜郭タワーから、春は桜を楽しめますし、冬は雪景色に加え、堀がライトアップされるので冬でも五稜郭を楽しめますよ!

五稜郭タワーは展望台だけでなく、五稜郭の建設計画から函館の歴史の展示もあり、北海道と函館の歴史を学ぶ良い機会となりました。

五稜郭へ行ったら函館奉行所も必見!歴史ファン、建築ファンにおススメ

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2010年に五稜郭の中心部にあった箱館奉行所が復元オープンしており、中を見学することもできます。

ドイツ人のはねうさ夫のコメントが興味深かったです。

「ヨーロッパの城郭は全体的に豪華絢爛で派手に贅を尽くした間取りやデコレーションが多いけど、この奉行所はシンプルで無駄が無い美しさがある。武器庫がいい例だ。」

なるほど・・・「城郭」というより「奉行所(事務所)」という感覚だから豪華絢爛ではないのかもしれないけど、「Less is more」という言葉もあるし、日本人が持つ独特の美意識が、この復元された函館奉行所に集約されている気がして、とても素晴らしかったです。

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以下は、函館市公式観光サイトより抜粋。

『函館奉行所は、江戸時代末期に現在の元町公園から五稜郭に新築移転、箱館戦争を経て解体された歴史があります。

箱館奉行の最初の設置は1802(享和2)年。奉行所の建物は、その翌年、当初は函館山の山麓(現在の元町公園付近)に建てられました。

その後、江戸時代末期のペリー来航に伴って同じ場所に再設置されましたが、1864(元治元)年、防衛上等の理由で、ヨーロッパの城塞都市を手本に蘭学者・武田斐三郎が設計した、星形の五稜郭へ新築移転します。

江戸幕府の崩壊とともに明治新政府へ引き継がれますが、蝦夷地開拓をめざして上陸した榎本武揚率いる旧幕府脱走軍が占拠。激戦の末に箱館を制圧した新政府軍からの艦砲射撃で被弾し、1871(明治4)年には開拓使の札幌移転にともない解体されます。

その後、昭和後期になると、復元の待望論が持ち上がり、綿密な発掘調査、文献研究が進められた結果、 2010(平成22)年7月、見事によみがえりました。』

函館奉行所を、現在の職人さんたちがどのように復元したかというビデオもとても興味深かったです。

函館のシンボル、歴史的建造物の旧函館区公会堂

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旧函館区公会堂は、北海道函館市に位置する歴史的な建造物で、明治時代初期に建てられました。

洋風と和風の要素を組み合わせた独自のデザインが特徴で、日本の西洋建築の優れた例とされています。

私はこの建物を見た時に、昨年旅行に行ったカザフスタンのアルマトイにある色々な歴史的建造物のデザインを思い出しました。木造かつ独特な配色のカラフルさと、東洋と西洋が融合したようなデザイン。中央アジアや東欧を旅すると目にする建物を彷彿させます。

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公会堂は商人の交流の場であり、ビジネスの交流が図られたと言われています。当時の皇太子殿下(後の大正天皇)や摂政宮殿下(後の昭和天皇)、上皇上皇后両陛下が、ご宿泊や休憩・ご昼餐された部屋もあります。

公会堂内部は美しいシャンデリアや木彫りの装飾が印象的でした。少し驚いたのは当時のトイレやバスルームの展示。

現在は観光スポットとして一般に開放されており、ガイド付きツアーでその建築や歴史に触れることができるだけでなく、イベントやコンサートなども開催され、地元住民や観光客に親しまれています。

館内は、公会堂の歴史や建物の特徴などを解説した展示のほか、家具や調度品の展示、西洋風の艶やかなドレスやハイカラさん風の衣装を着用して異国気分を体験できる「衣裳館」も人気とのことです。

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夏にはお庭も楽しめそう。

個人的にはヨーロッパに住んでいるのでそこまで大興奮はしませんでしたが、日本にこのような素晴らしい建築物があるのは嬉しい限りでした。

旧函館区公会堂

公開時間:
[夏季]4月1日~10月31日
火曜~金曜日 午前9時から午後6時まで
土曜~月曜日 午前9時から午後7時まで
[冬季]11月1日~3月31日
午前9時から午後5時まで
※公開時間の終了30分前まで入場可。

入館料:一般300円

※休館日などの詳細は公式ホームページをご確認ください。

函館市旧イギリス領事館でアフタヌーンティー

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1913(大正2)年築で、1934年までイギリス領事館として使用されていた建物が旧函館区公会堂のすぐ近くにあります。

黒船でペリーが来日して以来1859年の函館の開港とともに、アメリカ、ロシアに次いで函館では3番目に開設された領事館がこのイギリス領事館でした。

建物の中は博物館とティールーム、ショップがあり、中庭のバラ園は例年6月下旬~8月上旬が開花の見ごろとのとこです。

友人に勧められて、中のティールームで飲む紅茶がとても美味しいとのとこだったのと、この日は氷点下でとても寒かったので、旧イギリス領事館のティールームで休憩することにしました。

私は紅茶しか注文しませんでしたが、アフタヌーンティーのメニューもありました♪

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ヨーロッパに住んでいる私たちは、時間の関係もあり中の博物館にはあまり興味が無くて見学しなかったのですが、2023年に1階のティールームとショップの内容がリニューアルされたそうです。

1階のエントランスには「プリンセスフォトスペース」という赤い椅子やローブ、エリザベス女王が実際に使っていたというティアラのレプリカを使って撮影することができるスポットが新設されました。

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もちろん、クイーン気分でティアラを頭に乗せて撮影しましたよ(笑)

函館市旧イギリス領事館

開館時間:9:00〜17:00
※公開時間終了の30分前まで入館可

【ヴィクトリアンローズ】
スーベニアショップ
10:00〜16:30
ティールーム
10:00〜16:30 (L.O 16:00)

※詳細は、公式ホームページをご確認ください。

海に向かってまっすぐのびる「八幡坂」は美しくライトアップされる夕方に行くのがおススメ

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函館にはいくつかの坂があり、「八幡坂」が特に人気の観光スポットとなっています。

八幡坂の両歩道脇には、坂上まで手すりつきの階段が整備されているので冬でも安全に歩くことができます。

坂を上った突き当りにあるのが函館西高校で、演歌歌手の北島三郎さんが通ったことで知られており、その真下からの眺めが絶景で、私たちが行った時も、並木の電飾が点灯するのを待ち構えて三脚にセットしたカメラをのぞき込む方々が場所取りをしていました。

坂と並木とその向こう側に見える海との三位一体が美しかったです。

石畳の道が雪解けの水で濡れていたので、ライトが反射してとても良い写真が撮れました❣

函館元町教会群:異国情緒あふれる函館の街歩きを堪能

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八幡坂で素敵な眺めを堪能した後は、近隣をふらふらと散策しながら日本初のロシア正教会である函館ハリストス正教会へ。

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ゴシック様式の尖塔を持つカトリック元町教会や、白壁に十字架が刻まれた英国聖公会の函館聖ヨハネ教会などを訪ねてみました。

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このエリアは、いくつかある教会と特徴のある可愛い民間の建物が並んでいて、異国情緒あふれる函館の街歩きが楽しい場所でした。

北海道と函館の食のワンダーランド!函館朝市

オフシーズンと遅めの時間で人はまばら ©haneusagi.com

食いしん坊の私は、とにかく函館朝市で海鮮丼を食べるのを楽しみにしていました。

約250軒の店舗が軒を連ねる函館朝市は、海産物はもちろん、野菜、果物、お菓子、珍味など、函館と北海道の美味しい食材やお土産が並ぶ市場です。

終戦直後に近隣町村の農家が野菜や果物を持ち込んで行った函館駅前での立ち売りが起源という朝市は、ザ・アジアの漁港町の市場な雰囲気満載で、海外からの観光客の方も沢山いらっしゃいました。

そして、私は函館朝市に行く際には、「きくよ食堂」に絶対行きたい!と思っていたので、朝食をいただくためにきくよ食堂へ直行しました(笑)

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きくよ食堂は新千歳空港内にも店舗がある有名店のようですが、他にもお店は沢山あるので、自分の気に入ったお店を見てみるのをお勧めします。

私は以下写真の定食を注文♪3色どんぶりは指定された具材の中から好きな3種類を選ぶことができ、私は、カニ、いくら、甘えびを選びました。

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函館朝市は、函館駅から徒歩で1~2分で、「どんぶり横丁」や「第二市場」、「函館朝市広場」など市場がいくつかあり、市場を見て歩くだけでも楽しいので、函館観光のマストスポットとも言えますね。

おサルさんたちが温泉に入っているのを見れる!函館市熱帯植物園

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はねうさ夫が、「函館にサルが温泉に入っているのを見れる場所があるんだ!どこかわかる?」と興奮気味に聞いてきたので調べたところ、熱帯植物園という場所に「サル山」があるということがわかりました。

ちょうど滞在三日目は湯の川温泉へ行く予定になっていたため、予約したホテルから徒歩で約10分の函館市熱帯植物園へ行ってきました。

温室の中には約300種、3,000本の熱帯植物が植えられているそうで、冬でも園内は温かく過ごせるのも良くポイントが高いと思います。

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植物園自体はそこまで規模は大きく無いですが、屋外に「サル山」があり、12月から5月までの冬期限定で、温泉につかるサルのかわいらしい姿を見る事ができます。

私たちの旅程3日目は朝から猛吹雪で気温マイナス8℃ ((;゚Д゚))ガクガク

バスで函館駅からホテルまで移動し、チェックインの前に熱帯植物園へ行って見学しました。

とても寒い日だったので、ほぼ全おサルさんが温泉に浸かっていて、多くの観光客が写真を撮っていました♪

源泉かけ流しの様で、なんて贅沢!

園内(屋外ですが)には足湯(無料)があったので、私達も温泉に浸かる事にしました。

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エントランスでタオルも売っていたので親切だと思います。ただこの日はマイナス8℃だったので、足湯もなかなか長くは入っていられない外気温でした(苦笑)

函館観光で必須!日本一空港に近い温泉地:湯の川温泉

湯の川温泉でのホテルの部屋からの眺め。津軽海峡と函館山の雪景色 ©haneusagi.com

函館空港から車で5分、シャトルバスで8分という好アクセスの湯の川温泉。

登別温泉、定山渓温泉とともに北海道三大温泉郷のひとつに数えられる名湯で古い歴史があります。

こんなにアクセス良好だから、羽田の近くに住んでいれば、週末にちょっと湯の川温泉に♪なんてこともできちゃうな~!と妄想を膨らませました(笑)

宿泊はもちろんですが、日帰り入浴を楽しめるホテルや旅館もあり、気軽に温泉を楽しめます♪

冬の北海道には最高のオプション!

私たちは露天風呂がある海に近い宿をチョイスしました。ホテルについては別でレポートしたいと思います。

>>あわせて読む

https://www.haneusagi.com/travel-japan-onsen-hotel-mt-fuji

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