日独米在住経験者から見る各国スーパーマーケットの違い

スーパーマーケットに並ぶ陳列棚

こんにちは!はねうさぎです。

日本とドイツのスーパーが違うことは以前も少しだけ書いたことがあるのですが、今回は、少しだけアメリカのスーパーの事も追加しつつ、3か国を比べてみたいと思います。

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なぜ、スーパーのことについて書こうと思ったかと言うと、新型コロナウイルスの影響で、各国で、スーパーへ行く回数や、買うモノ、並び方・・・などなど、スーパーの店舗設計、スーパーのシステム、人々がどの様に買い物しているか等、お国柄が出るような気がしているので、3か国のスーパーを、私なりにその「違い」を比較してみようと思いました。

スーパーの買い物かごやカート:日独米の違い

まず、スーパーへ行くと、買い物かごを手に取り、買い物を始めると思います。

スーパーの買い物かごの清潔さ、デザイン、大きさ等は各国で差があります。

日本のスーパー

清潔できれいな買い物かごを手に取り、買い物を開始する。

カートもあるが、買い物かごをカートに乗せて買い物する場合がほとんど。

大量に買う場合や家族の場合には、ワゴン型のカートに買い物かごを上下2連にして買い物する場合もある。

子供を乗せて買い物できるようなベビーチェアのようなシートがカートについているモノもあり。

日本のスーパーの買い物かごは、軽くて持ちやすい。

ドイツのスーパー

都市部などは、日本のような買い物かごが設置されているが、スーパーによっては、カートしかない場合もある。

カートは、大小と多少大きさに違いがあって、買い物の内容によって好きな大きさを選ぶことができる場合が多い。

カートやかごによっては、レシートがぐちゃっと入っていたり、野菜の葉っぱが飛び散って残っている場合も・・・カゴの清潔さは日本よりも劣るし、ごっつくて丈夫な「ざ・ドイツ~!」なデザイン。

都市部を除き、車で買い物に行く人が多いドイツでは、カート置き場が駐車場に設置されている場合も多く、日本も田舎へ行くとそのようなスタイルのスーパーがあるが、カートやかごもきれいに清掃されているという印象。

多くのドイツスーパーでは、買い物かごにコインスロットが付いており、コインを挿入した後にカート置き場で他のカートとつながっているカートの接続を離してから買い物を開始する。

「マイバスケット」=つまり、個人で持ち込んだエコバッグならぬ買い物かごを持参して、それで買い物するドイツ人も多い。

カートに子供を座らせることができる。カートの手前部分が折り畳みになっていて、開くと「重量XXキロまで」と書いてある。スーパーによっては、車の形になっていて子供を乗せることができたり、逆に子供が率先してカートを押したい場合には、カラフルで小さいサイズで旗がついているキッズ用?のカートもある。

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アメリカのスーパー

ドイツと事情が似ており、買い物かごよりもドでかいカートで買い物をするのが主流。

アメリカのスーパー「コストコ」は、日本にもあるので、行ったことのある方はイメージが付きやすいかも。

カートがでかけりゃ、店内もでかい!通路も広い!とにかくすべてがアメリカンサイズ!

私の記憶が正しければ、アメリカのスーパーのかごは、ドイツとは違って、コインを入れて使用するような場所は無かったような・・・・今はそういうお店もあるのかもしれませんが、日本と同じで、お店に着いたらかご(カート)を取って、すぐに買い物ができた記憶があります。

アメリカも、子供を乗せて買い物できるようなカートがある。

家族で車で出かけてショッピングに行く場合が多いことを想像すると、ドイツ同様子供を乗せる部分が車になっていたりする。

また、体が不自由な方向けの電動カートや、特殊な形状のショッピングカート、車いす用のカートなどを見たこともありますが、ドイツでは見かけないなあ・・・。

スーパーでの商品陳列の仕方:日独米の違い

商品の並べ方や選び方は日独米で多少異なります。

ほぼ単一民族国家の日本と比べて、アメリカやドイツのスーパーの食品はどんな感じでしょうか。

また、パッケージングや陳列の仕方も各国で違いがみられます。

日本のスーパー

ほとんどの商品が個別パックになって販売されている。

例えば、バナナは房ごとにパックされていてその1パックごとに価格が設定されている。

アボカドも1個ずつプラスティックトレーに乗せられてパックされていた記憶が・・・。

野菜だけでなく、お肉やお魚も、とにかく、すべてが個別包装されており、それにより価格が決まっている。

まあ、日本人と欧米人では食べる分量も違うので、一概には言えないけれども、ボリュームが根本的に欧米よりも少なく、個別包装になっているので、それ以上でも以下でも購入するフレキシブルさに欠ける。

とは言え、サンマやイカなど、季節ものの海鮮製品に関しては、入れ物に氷が入っていて、「1匹いくら」のような感じで、好きな分量だけ購入する事ができる場合もあるし、田舎へ行くと箱にそのままトマトが入っていて重量で買えるような場合も。

スーパーによっては、お魚屋さんが入っているスーパーがあり、お願いすると、パック売りしているお魚をさばいてもらえたりするサービスがある。これは素敵。

オーガニック製品は、ほとんどの日本のスーパーで販売されていない。

オーガニック専門のスーパーに行くか、海外からの輸入製品で「オーガニック認証」がついているものはパッケージで判断することができる。

ちなみに日本に住んでいた時、500グラム入りのフランス産ミューズリーがお気に入りだったのですが、これはEUのオーガニック認証商品で、何と私はミューズリー1袋に700円支払っていました。ドイツは、2~3ユーロ?くらいかな・・・輸入品なので仕方ないですが、価格は2~3倍ですね。

ドイツのスーパー

野菜と果物の多くは、そのまま販売されている。

日本だと、パックに入った1本売りバナナか、6本が1パックになったファミリーサイズのバナナしか選択肢がないけど、ドイツでは、多くの果物や野菜は重量によって価格が決められている。

なので、バナナを3本買うこともできるし、リンゴ2個だけ買うこともできる。

野菜は、価格が重要によって決まるものと、1パックいくら・・・と設定されているモノがあり、表示を確認しながら買う必要がある。

例えば、ニンジンも1本から買うことができるが、この場合は「1キロ当たりXXXユーロ」と表示されていることもあれば「1包装XXXユーロ」と表記されていることもある。

その他、ナッツも量り売りの場合もあり、野菜・果物売り場には、重量と価格を同時に確認できる「はかり」が設置されている。

また、ヨーロッパ料理にはハーブを多く使用するものがあり、ハーブも、「そのままのものが輪ゴムで束ねられているモノ」、「個別包装されているモノ」、「鉢植えになっているモノ」と、使用用途や分量によって、選んで買うことができる。最近は、コロナで外出制限のため、日持ちが良い鉢植えのハーブが良く売れている模様。

ほとんどのドイツのスーパーでは、生鮮食品コーナーは、対面で商品と重量を指定して購入する。

例えば、「ひき肉(豚牛合いびき)を300グラムと、スイス産のエメンタルチーズを200グラム」等、チーズやサラミは同じ商品であっても産地を指定することも可能。

最近は、すでにカットされたものがパックに入って販売されている場所もあるが、お肉もハムもチーズもお魚も、基本は対面式のカウンターがスーパーの中にあり、そこで並んで購入する。

人の出入りが多いスーパーでは、生鮮食品のカウンターの前に番号札のマシンが設置されている場合もアリ、混雑しているときには番号札を取って、順番に待つ必要がある。

また、オーガニック製品とそうでない製品の区別もきちんとされていて、同じ商品が、オーガニックとそうでない、と言った感じで並べて陳列されている場合と、スーパーの野菜売り場の一角に「ここは全部オーガニック商品!」と、オーガニックのコーナーに分かれて陳列されているスーパーがある。

オーガニック製品は、日本だと価格が通常料金の2~3倍くらいするが、ドイツでは商品によるが、50セント~2ユーロ差くらいの価格差で、気軽にオーガニック製品を購入することができる。

アメリカのスーパー

アメリカも、ドイツと同様で、野菜や果物はそのまま販売されており、基本的に量り売り。

スーパーによるが、Whole FoodsやTrader Joe’sなどは、陳列の仕方も美しく、ドイツの殺伐とした雰囲気のスーパーとは一線を期している。

野菜がいつも水浸しなイメージだが、以前テレビでアメリカのスーパーでは、30分や1時間おきに野菜にわざと水を霧吹きなどで噴射し、鮮度を保っていると報道されていた。

ドイツと同様、キノコやナッツ・ドライフルーツ類も量り売り。

もちろんパックに入っているモノもあるが、量り売りの方が、自分が必要な分だけその都度買うことができるので、鮮度も保ちつつ経済的。

ちなみに、アメリカは、未だにメートル法ではなくヤードポンド法を採用している国なので、牛乳パックが「ガロン」単位で販売されていたりして、とにかく商品がデカイことに始めは驚く。

日本やドイツと違うところは、多くのスーパーに多国籍な商品が販売されており、消費者に人気のTrader Joe’sなどでは、アジアっぽいものからラテンぽいもの、ヨーロッパっぽいもの、アフリカンなものまで色々と手に入る。

さすが、確立された移民国家、アメリカ。

ちょっと話は変わるけど、実は過去3年間では、ドイツの受け入れ移民数はアメリカを抜いてダントツ多いのだけど、アメリカのように社会全体が人種やバックグラウンドに関係なく、人々が溶け込んでいるかというと全くそうでなく、食文化に関ししても同じような事が言えるので、ドイツでは、ようやく最近になって、大きなイケてるスーパーで、アジアンの陳列棚があったり、メキシカンの陳列棚があったりします。

どちらかと言うと「アジアン食品専門のミニマート」「ロシア食材専門のミニマート」「トルコ・中東専門ミニマート」「イタリア食材ミニマート」のように、「食文化別」に店舗がわかれているのがドイツ(ヨーロッパ?)の特徴と言ってよい気がします。

なので、ドイツのスーパーがアメリカみたいになる日は・・・あと10年はかかりそう。

スーパーでのお会計の仕方:日独米の違い

お会計の仕方は、日独米でなかなかの差があり、文化的な違いというか考え方の違いがはっきり分かる部分でもあるかもしれません。

デビットカードの普及率が低い日本、未だに現金至上主義のドイツ、ほぼほぼキャッシュレスになりつつあるアメリカ・・・と、仕様は様々です。

日本のスーパー

レジの前に並び、買い物かごをレジに置くと、レジ係の人が商品をひとつづつスキャンして、商品内容と価格を確認するスタイル。

レジ係の人は初めに(お辞儀をしてくれる場合も)「いらっしゃいませ」と言ってスキャンをスタートするが、買い物客がレジ係の人に話しかけることは、あまり(というかほとんど)見かけない。

例えば「ほうれん草一点、198円~、たらこ一点398円~・・・」と言った形で、レジ係の人は言葉を発する。コンビニなんかだと無言かもしれないけど・・・。

最近、自分は日本へ一時帰国すると、ドイツ生活の癖で、「いらっしゃいませ~」と言われると「こんにちは~」と言ってしまいますw

レジ係の人は基本的に立ち仕事で、スーパーの制服や帽子、エプロン等を着用しており、店員だと分かるアイコニックな服装をしている。

スーパーによるが、買い物かごの色が分けられていて、購入前と購入後の内容がわかるようになっていることも。

最近はスーパーのビニール袋は有料化されており、ビニール袋をくれるスーパーはほぼなくなってきたが、商品購入後は、買い物客が「買い物後のレジカウンター」へ移動し、各自で商品を袋に詰める。

決済は、クレジットカードか現金、スイカなどの電子マネー。お店によってはスマホでも決済可能。

ドイツのスーパー

レジに並び、各商品を買い物かごやカートから、「カッセンバンド(Kassenband)」と呼ばれるベルトコンベアーのような台の上に置く。

ビールやお水をケース買いする場合には、ボトルを1本だけカッセンバンドに置き、レジ係に「XXケース」と伝えるとその分を清算してくれる。

レジ係の人は、基本的に椅子に座って作業する。

レジ係の人も買い物客も、まずは「Hallo(ハロー!)」とお互いに挨拶するが、その後レジ係はすぐに商品のスキャンに取り掛かり、一言も言葉を発しない。

スーパーによっては、制服のようなもの(スーパーの名前が入ったポロシャツやTシャツ)を着ている場合もあるが、ピンクの髪色に鼻ピアス・・・等、ファッションは個性的でも全く問題ない。(地域差があるかもですが)

カッセンバンドに置いた商品を、レジ係の人がスキャンし、そのままコンベアの流れに任せて右から左へ商品を流していくイメージ。

レジ袋は全て有料のため、ドイツ人は自分のエコバッグや買い物かごに、自分で商品を詰める。

レジ係のスキャンする速度が割と早いので、袋詰めをモタモタしていたり、大量に商品を購入する場合などは、袋詰めはもはや、何かの運動会のレースのようで、素早く袋に詰めないと、精算もあたふたしてしまい、気づけばすでに自分の次のお客さんの商品スキャンが始まってしまっているので、注意が必要!

日本のような「レジ台」というものがほとんどのスーパーでは用意されていない。(レジ台があるスーパーもあるが、とても小さかったり狭かったりするので、皆カッセンバンドから流れてくる商品を、買い物競争のようにバックに詰める)

また、商品をそのままカートに戻して、そのまま駐車場までカートを持って行き、車のトランクに丁寧に詰めているドイツ人もいる。

決済は、未だに現金が多いが、デビッドカード、クレジットカード等。若者が多い都市部では、スマホで決済している人も見かけたことあり。

最後は「良い一日を!良い週末を!」「あなたもね!」「最近こんなんだけどこっちではこうこうこうでしょ~~」等、レジ係の人とチワ話する場合が多い。

並んでいる人ともたまに話始める場合も・・・。

アメリカのスーパー

アメリカの場合は、お店によっていくつかパターンがある。

大きく分けると、日本のように買い物かごを持ってレジへ行くと、レジ係の人が商品をスキャンして、レジ袋に入れてくれるパターンと、ドイツのようにベルトコンベアーのような移動式のベルトに商品をかごから出して置き、レジ係の人が決裁し、袋に詰めててくれるパターンがある。

レジ係の人は「Hello, how are you?」と言っていたような・・・ドイツほどきっちり挨拶はしないかもしれないけど、かなりフレンドリーな印象。

レジ係の人は、すんごい厚化粧にツケマ、しっかりと手入れしたゴテゴテネイルで商品をスキャンしてくれる場合も・・・「あの爪の長さでなんであれを持てるの?!」と思ったこともあった・・・(苦笑)基本ファッションは自由!

そして、多くのアメリカのスーパーでは、レジ係の人が購入したものを袋に入れてくれるのが嬉しい!

レジで並んでいると、大抵は並んでいる人の前後でチワ話が始まるのがアメリカ。

お天気の話から買ったもの「それ何?」とか「今日こんなことがあったけど~」とか、冗談交じりでどーでもいい話だけど、待ってる時間を楽しく?しようという雰囲気なのか、とにかくアメリカ人はお話好き。

きのこを買っているときに話しかけられたこともあった・・・(当時はまだシイタケがアメリカでは少し珍しくて、オーガニックスーパーでシイタケを買っていたら「そのキコノはどんな料理に使うの?」と質問されたりしたなあ)・・・ドイツで、知らないおばちゃんに別の商品で同じ質問をしたらすごく面倒くさがられたわ~・・・ドイツ人はクールなのよね・・・。

最近のアメリカはキャッシュレス決済が主流になりつつある。クレジットでモノを買う消費癖のあるアメリカ人がかなり増えている。(これが、コロナ後にどうなるか・・見ものですが)

また、日本にも多少あると思うけど、アメリカの場合はスーパー独自のカードを発行しているお店が結構あり、「会員登録」(メンバーズカードやアカウント登録)などをすると、特典が受けられるシステムを採用しているスーパーが多いのも特徴的。

アメリカで一定数決まったスーパーを利用する場合には、会員登録した方がお得に買い物できる場合が多いです。

日独米スーパーマーケットの違いは意外と大きい

©haneusagi.com

今回は、日本、ドイツ、アメリカのスーパーの違いをピックアップしてしました。

アメリカとドイツのスーパーは似ている所もありますが、違いも多いです。

日本に帰ると、丁寧なレジ係の方の対応に感動し、立ち仕事で頑張ってくれていることになんだか申し訳ない気持ちにもなります。

はねうさ夫は、日本のスーパーのレジに対して不満があるようで

「なんて非効率的なんだ!(実務主義のドイツ人)」

とか

「行動がゆっくり過ぎる」

とか

「レジ係の人数が多すぎで人件費が無駄すぎる!だからスーパーの商品の価格が高いんだ!(生産性重視のドイツ人)」

とか言ってますが、私は好きよ~~日本のスーパー。

ただ、ドイツに住むと、日本のスーパーって何でもかんでも個別包装されていて、少し過剰包装すぎるなあと思感じます。

個人的に一番好きなのはアメリカのスーパーで、州などによって地域性はあると思いますが、商品の陳列の仕方も雰囲気も買えるもののバリエーションも、レジ係の対応も、私にはアメリカがしっくりきます。

ドイツ人は生産性を重視しすぎで、サービス(例えば笑顔が無いとか、モノの扱いが雑とか)がイマイチだなあと感じるし、それに慣れてしまうと、アメリカ人の動きさえもがノロい・・・と思ってしまう事も事実ではあります。

とは言え、未だに、ドイツのレジでカッセンバンドで流れてくる物をバックパックに急いで無理やり詰め込むのは慣れません。

また、近年は、日独米、すべての国のスーパーでセルフレジの導入が進んでいて、ドイツでは、セルフレジは多言語対応しているので、ドイツ語に不安がある方は、セルフレジを使うのも一つの選択方法として良いと思います。

スーパーではないですが、ユニクロさんの自動計算レジとか、日本もスゴイ!と思うような仕組みを導入している場所もありますよね。

また、今新型コロナウイルスの感染防止ということで、ドイツでは、スーパーのレジ係の方の前には大きな透明のパネルが設置されており、1.5メートルの間隔をあけてレジに並ぶように指示されていたり、スーパーの入り口に消毒液が設置されている場所もあります。

来週4月27日からドイツ全土で、公共の場所でもマスクの着用が義務付けられます。(スーパーでも)

アメリカでも、6フィートのソーシャルディスタンスを取り、マスク着用が一般的になってきているとか。

日本のスーパーも、マスク着用していないお客様をお断りするとか、入場制限するとか色々話が出ていますね。

先に書いたように、ドイツやアメリカでは、スーパーで人と話す機会が日本よりもあると思うので、正直、マスクの着用は理にかなっているかなと思います。

マスクの効果そのものについては色々な意見がありますが、私が個人的に思う事は、ドイツ語そのものが、日本語よりも唾飛んでる回数が多いと感じています。

ドイツ人が背が高いから、必然的に風下?にいる私に飛んで来るだけなのかわかりませんが、ドイツ人とお話しすると唾結構飛んでますよね?!

英語の時はあまり感じませんでしたが、おそらく、ドイツ語だけでなく、イタリア語とかスペイン語とかもたくさん飛んでそうな印象・・・(独断と偏見ですが!苦笑)

だから、スーパーに行くときはマスクをするのはいいアイディアだと思っています!

日本の場合はどうでしょう・・・お客さんよりレジ係の方が話す機会の方が多いと思うので、一連の「いらっしゃいませ~XX円~ありがとうございました」までをレジの機械がしゃべるようにして、レジ係の人は無言にするとかね・・・(笑)

日本人の技術力ならできそうですが!

話がそれてきましたが、スーパーってその国の習慣とかご当地的な製品などの食文化を反映しますよね。

だから、私は色々な国へ旅行へ行くと、必ずスーパーへ行って、どのようなものがどんな風に販売されているのか見てみるのが好きです。

今は旅行は自粛ですが、この事態が収束した時には、ぜひ色々な国のスーパーへ行って買い物をしてみてください。お土産も現地価格で見つかるし、面白いのでお勧めです。

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