海外移住の準備で外せない「絶対に持っていくべきモノ」

こんにちは!はねうさぎです。

海外移住や海外引越では、持っていくものと日本に置いていくものの整理には時間がかかると思います。

全てを持っていった方が良いに決まっていますが、(いや、意外といらないものばかりを貯めこんだりしている場合も・・・汗)引っ越し先の家の広さや環境、日本では買えないものもあるかも?という不安もあり、持っていく荷物は多くなってしまいがちです。

現地で調達できるもの、または現地の方が手に入りやすかったり安価だったりする売ものもあることでしょう。

今回は、私が考える「海外移住、海外引越で絶対に持っていくべきもの」2つをご紹介します。

絶対持っていくべき物1:フォーマルなパーティー用のドレスやスーツ

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私はドイツに来てまだ一年ですが、すでに2回の結婚式に出席しました。

移住4日後にフランスでの結婚式に出席することがわかっていたので、日本から結婚式で着るドレス、ジャケット(ボレロのような)、アクセサリー、ハイヒールを持ってきました。

実際、これを移住後に2回着たということになるのですが、日本で買った結婚式用の洋服や靴がある場合には、持ってきた方が賢明です。

理由はいろいろあるのですが、私の場合は、

1. ドイツでは自分に合うサイズがなかなか見つからない
2. ドイツでは、なかなか自分の好みのドレスが無い、または気に入ってもべらぼうに高い

この2つが大きな理由です。

日本の洋服は、縫製とマテリアルのクオリティが高く、繊細なデザインも多いのですが、ヨーロッパのドレスは、やはりヨーロッパ人に似合うデザインだなあと思うことが多いです。

ロングドレスの場合は、引きずってしまいますし、腰まわりは悪くないんだけど、胸とおしり部分がブカブカだったりと、理想のドレスに出会うのにすごく時間がかかります。

また、ヨーロッパの場合は、それなりのクオリティの洋服だと日本のそれよりも高額なことが多く、デザイナーズのドレスが超お高いことは言うまでもありません。

特に、引っ越してきたばかりのころは、何かと生活の勝手がわからないものなので、新しいドレスや靴を購入するのは結構時間がかかります。時間と労力の削減のためにも日本から持ってくることをお勧めします。

私は足のサイズが小さい方なので、フォーマルで使用する靴は2足日本から持ってきました。

明るい色のベージュにお花のコサージュがついているものと、グリッターバンドのついているブラックのハイヒールです。

私の今までの経験から「Made in Japan」と表示されている靴と私の脚の形の相性が良いので、特に靴は日本で買ったものが良いなあと思っています。

もちろん、イタリア、フランス・・・いろいろな靴がありますが、私の足の甲は平らな方なので、ヨーロッパ女子の履く靴はなかなかフィットしません。逆に、欧米仕様の方がしっくりくる方は問題ないでしょう。

また、ドイツで販売されている靴って、なぜか固く頑丈なモノ・デザインが多いので、ソフトな履き心地が好きな方は、日本の靴が良いと思います。

さらに、ヨーロッパの結婚式やフォーマルなパーティーは、ダンスの文化があり、音楽に合わせて踊ることもあるでしょう。(私は絶対に踊らない!という方は別ですが・・・)

なので、「ハイヒールでありながら踊ってもあまり疲れないステキな靴」を持っていくのをお勧めします!!!ソフトなクッション性大事です!

欧米人は、パーティーの最後には靴を脱いで踊りまくる人が多いので、靴無しでももちろん大丈夫です・・・(笑)

男性の場合は、スーツを持っていく方も多いと思いますが、例えば学生さん、ワーキングホリデーや仕事柄フォーマルな装いが不要な方たちは、結婚式に招待されても失礼のないジャケット(もちろん、フォーマルスーツがベスト)を持っていくだけでも違います。

ドイツの結婚式は、住んでいる地域、カップルや家族の環境などによっても異なりますが、私が今まで出席した、日本、アメリカ、フランス、イギリスの結婚式よりもカジュアルなので、バッチリスーツスタイルでない方も出席者にはいたりするのですが、どのような方からご招待を受けるかわからないので、やはりお祝い用のフォーマルスーツに革靴があるといいですね。

ネクタイは現地でも買えると思いますが、国によってデザインも違ったりするので、日本で買った方が日本人に似合うデザインや色使いのものが売られているのではないかと思います。

絶対持っていくべき物2:喪服

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これは見落としがちだと思うのですが、私は喪服を日本から持ってきました。

理由は、先ほど、パーティー用のフォーマルドレスで書いた通りなのですが、これこそいつ着るかわからない、いつどこへ買いに行ったらいいかわからない、そして自分に合うものがあるのかわからないので、日本から持ってきました。

また、私の場合は、ちょっと文章にしてしまうとなんだか縁起が悪いのですが、はねうさ夫のおじいさんがすでに90歳を超えているということも、持ってきた理由としてあります。

日本から持ってきたら、現地で買う必要もありませんし、これこそ結婚式と違って突然やってくるイベントなので、常にクローゼットに準備しておいた方が良いですね。

また、移住する国や地域によって、宗教や風習が違うと思いますので、事前に調べておくか、国際結婚される方の場合にはパートナーに確認しても良いと思います。

ブラックフォーマル1揃えでもいいかも

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冠婚葬祭に使える、いわゆる「ブラックフォーマル」と呼ばれるものを、おめでたい席と喪に服す席の両方で着回し、アクセサリーや小物で調整する方法もあります。

ですが、欧米の場合は、おめでたい席では黒っぽいドレスや洋服の女性は少ないように思います。(男性は、黒よりも紺色のスーツが多い:流行もあるかもしれません)

やはり女性は華やかな洋服で出席するのが良いかと思います。

また、アジア人は小柄で髪の毛も黒や茶色のダークカラーで、グループの中では埋もれがちなので、着るものとのバランスを考えると良いですね。

そして、要注意なのですが、日本で買ったドレスや喪服をいつでも着られるように、体系維持に気を付けないといけません!

っていうか、新しいドレス買ってもいいんじゃね~?っていう話でもありますが・・・そこは節約です!!

私が持ってきたドレスは、10年ほど前に友人の結婚式用にデパートで購入したもので、その時も、友人の結婚式できちんと着こなせるようにと思ってジム通いし、なんなくドレスを着ることができたのですが、先日同じドレスを着てみたら、なんか・・・・・・キツイ!

深呼吸してお腹をへこませないとパンパン!パツパツ!状態でしたので、欧米へ移住される方は食生活に気を付けましょう・・・・たちまち体重が増えますのでね><

と、いうわけで私が考える「海外移住、海外引越で絶対に持っていくべきもの」2つをご紹介しました。これから海外へ引っ越す方へのお役に立てばと思います。

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