こんにちは!はねうさぎです(@haneusagi_com)です。
皆さんは無性に焼き鳥が食べたくなる時ってありますか?
日本であればスーパーや屋台で買って自宅に持ち帰る事もできますが、ドイツではそういうわけにはいきません。
炭火焼が最高なのは言うまでもありませんが、魚焼きグリルもコンロについてないドイツではオーブンかガスコンロに網?!か・・・となるでしょうか。
以前は、オーブンを使って焼き鳥を焼いていましたが、これだと火加減が難しいので、今回はフライパンを使って自宅で作れる焼き鳥をご紹介したいと思います。
フライパンで簡単にできるので、日本で一人暮らしの方にもお勧めですよ!
フライパンひとつで自宅で焼き鳥!準備する物とコツ
まず、ドイツにお住まいの方はご存知だと思いますが、まずは「鶏肉をさばく」ところから始めります・・・汗
今回は、皮つきのもも肉を使用して、もも肉の串、ねぎま串をご紹介します。
味付けは、シンプル・イズ・ザ・ベストの塩味で!
別途、我が家にはミンサーがあるので、鶏肉を自宅でミンチにして、つくねも作りましたが、こちらは写真だけとしますw
また、お好きな野菜も串にさして焼いても美味しいので、一緒に、アスパラベーコン巻き、トマト、マッシュルーム、パプリカも串にさしちゃいました(笑)
【準備する物】
・鶏もも肉 お好きなだけ(ドイツの鶏もも肉は小さめなので我が家は6モモ買いました)
・ネギ お好きなだけ (ドイツのネギは小さめなので2本ほど)
・塩 適宜
・お好みで七味 適宜
・串 食べれるだけ
コツは、お肉を串に刺す時に、皮の方向をそろえる事で、皮をパリッパリに焼くことです!
【オプション調味料】
タレが好きな方は別途準備します。
・お酒(無ければ白ワイン) 大さじ2
・みりん 大さじ2
・醤油 大さじ2
・砂糖 小さじ1
※みりんがなければ砂糖の量を大さじ1~1.5に増やしてください
※この調味料を事前に合わせておきます
自宅で焼き鳥の準備・焼き方のコツ
【準備と手順】
1. 鶏もも肉を食べやすい大きさに小さくカットする(大きさはお好みで)。この時、皮はついたままカットする。タレを作りたい方は調味料を合わせておく。
2. 鶏もも串は皮つき、ねぎまは皮無し無しにし、取り除いた皮も「鶏皮串」として美味しく頂けますので捨てずにとっておく。
3. ネギ、他のお好みの野菜を4~5センチの長さにカットする。
4. 手袋をして、串に鶏肉、ネギ、鶏肉の順番で刺してい行く。鶏ももの串は、皮目をそろえて串にさしていく。すべるので、注意しながら串に刺しましょう。
5. フライパンを中火で熱し、皮がついている部分を下にして鳥串を並べる。
6. 火を中弱火にして蓋をし、4~5分焼く。その後ひっくり返して4分焼く。
※たくさんの串を焼く場合にはフライパンを複数使用すると時短できます!
7. その後、蓋を外し、強火にして、皮のついている部分を下にしてカリッとするまで焼く。
8. タレを作りたい方は、フライパンをきれいにしてから中弱火で合わせ調味料を入れてからとろみが出てきたら火を止めて焼き鳥の上からかけて出来上がり!お好みで七味をどうぞ!
自宅でフランパン一つで焼き鳥を作る時のコツと注意点
私もはねうさ夫も鶏肉の皮は好きではないのですが、この方法だと、皮がパリッと焼けてお肉はパサパサせずにジューシーに焼けるので、残さず美味しく頂きました!
皮を取ったりするもの面倒くさいので、皮つきのままフライパンで焼くのがポイントです。
時間はかかりますが、自分で作ると美味しさもひとしおです!ぜひご自宅で作ってみてくださいね。
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