「そういえばダーリンはドイツ人だった!」と実感する瞬間トップ5

こんにちは!はねうさぎです。

私は晩婚だったので、まだ結婚して3年目です。

一応いわゆる「新婚」の部類に入るのかもしれませんが、タイトルに書いたような「ダーリン」というには、もう長年連れ添った老夫婦のようになってきている、私とはねうさ夫。

国際結婚に関しても、ある意味不思議ではなかったし、あまり相手に対してびっくりすることも少ない・・・かしら?!なんて思ってはいても、やはりいろいろあるのが夫婦ってもんです。

あまり何人だから~とは決めつけたくないものの、夫に対して「やっぱりこの人ドイツ人だよね~!!!」と、しみじみ感じることがたまにあります。

そのトップ5をご紹介します。

カウントダウン式で、まずはトップ5から~^^行ってみましょう!

トップ5:洗濯物がやたら大きい

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ぶっちゃけ、これ、「ただ単に、サイズ大きい人じゃん?」っていう話ではあるのですが、洗濯をして干すときに、「なんだこのTシャツのデカさは・・!」とか、「なんでこの分厚いポロシャツ?!」とか気になります。

結婚前は一人暮らしだったので、自分の洋服だけを洗っていれば良かったし、防犯対策に買った日本人男子のMサイズの下着はそんなに大きく無かったよ・・・?苦笑

あとは、ヨーロッパの洋服は、それなりのブランドとかになると、作りがしっかりしているため、素材が厚めで少しごわっとしている気がします。

日本の夏のようにじめっとしていないので、夏の洋服も結構頑丈です。

先日、ユニクロさんでワッフル素材のTシャツを買ったのですが、はねうさ夫は「なんか厚手の生地過ぎない?」なーんてぼやいていたのですが、着てみてその快適さを実感したのか、お気に入り。

洗濯も楽だし、本当に日本企業の努力って頭が下がります。

話はずれましたが、洗濯物を干すときに実感する、洋服の大きいサイズ!

ジーンズを干すときなんかは、気合入れないとやる気も起きない・・・くらい大きいので面倒くさいのです。

また、アイロンがけもサイズが大きいので結構大変・・・><

と、いう訳で、第5位は、洗濯する時に「あ~、そういえば、はねうさ夫はドイツ人だったわ~」と実感します。

トップ4:高速道路でのスピードが半端ない

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ドイツの高速道路「アウトバーン」。

高速料金が無料な上、制限速度がほぼ無いってご存知の方も多いはず。

「ドイツのアウトバーンで車を運転してみたい・・・!」という男性は多いのではないでしょうか?

はねうさ夫が独身の時は、240~250Km/hとかで走行したこともあるらしいのですが、結婚して改めました(少なくとも私を乗せているときは)。

私は、もう、150km/hくらいで、お腹や足に「G」がかかってきて、小刻みの振動と得体のしれない不快感が半端ないので、それ以上で走ると「Boo Boo」いってます。

車は何もアラート出ないんですけどね、人間が「ブー!」と文句いう訳ですw

ドイツに来たばかりの頃は、150km/hもかなりきつかったし、コワかったので、あまり速いスピードで走らないように言っていたのですが、最近は自分も慣れてきてしまいました・・・。

なので、ある程度の速度までは、まあいいかなあと思っています。

でも、日本の高速道路もそうですし、ドイツ以外も速度制限があります。

他国に旅行して、レンタカーを借りた日ににゃ~、たちまちご機嫌ナナメになってしまう、はねうさ夫。

イギリスとかだと、文句言いっぱなしですね・・・速度制限があるうえ、左右走行レーンがドイツと逆で(日本はイギリスと一緒ですが)、高速道路の標識が不親切でわかりにくい!

確かに、ドイツって、ある意味シンプルすぎるとかそっけないかしら・・・と思いつつ、機能性だけは?!追及されてると感じるので、とってもわかりやすいと思います。

しかし、ドイツの皆さん、飛ばしてますよねー・・・車のスピード。

ちょっとのんびりした車が手前に居たりすると(それでも最低100キロは出してる)、イライラし始めるドイツ人。

はい、それは私の夫です!(笑)

と、いうことで、第4位は、アウトバーンで猛烈スピードで走行する夫を見ると「ああ。ドイツ人だった・・・」と思います。

トップ3:海外旅行から帰国してすぐにビールとソーセージ

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私たちの共通の趣味は海外旅行。

もちろん、国内旅行も好きですが、特に海外旅行が大好きな私達。

日本人として、私も、日本に帰ったらすぐに食べたくなるのはお寿司!なので、理解できるのですが、ドイツに到着し、フランクフルトからICE(ドイツの新幹線)に乗り込んだら、すぐに食堂車へ・・・。

もちろんお目当ては、白ビール(ヴァイツェン)とソーセージ!(笑)

日本人のおっちゃんのように、ビールを一口飲んだ後は、「プうあぁ~~~~!」と、ビールにご満悦なサウンドが口から出てきてしまうほどです。

ソーセージを頼まないこともありますが、白ビール(Weizen Bier)は、必ず飲んでいますねー。

もちろん、毎日ビールの晩酌も・・・w

これを見ると、「あー、この人、やっぱりドイツ人だわー」と思ってしまいます。

トップ2:とにかくディスカッションが大好き

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はねうさ夫は、大学で政治経済を専攻していたこともあり、かなりの政治経済オタク。

選挙をはじめとする政治の話はもちろんのこと、株式投資や世界経済、昨今のある国同士の関税論争にも興味津々なのは、夫だけでなく、ドイツ人の一般的な関心と言ってよいと思います。

特に、「類は友を呼ぶ」と言いますか、はねうさ夫の友人にはそういう人が多いようで、男性だけで集まると、必ず政治の話になるんだとか。

確かに、ドイツの座談会なるものは、日本人から見るとほとんど喧嘩腰のディスカッションが行われることが多く、他人批判、他党批判の嵐です。

出席者は全体の調和など気にせもず、批判精神まっしぐらで相手とやりあい渡り合うのがドイツ。

ドイツ人にとってディスカッションで重要なことは、論理的な主張になっているかどうかであって、相手の感情なんかは関係なく、人情よりも自分の意見をまっとうに、どうしてそう思うのかということを数字や過去のデータなどを織り交ぜて(なんでそれを覚えている?!っていう・・・)話すことが重視されることが多いと思います。

なので、はねうさ夫の意見がたとえ「それ極端じゃない?!」とか「行き過ぎでしょ?!」って思っても、彼は自分の意見を絶対に曲げたりしないし、相手に同乗して「そういう考えもあるよね・・・」とは絶対に言わないのです。

ある意味頑固なドイツ人?!

そういうところは、日本人や中国人の友達や、多くの英語圏の友達とはまったく違っているなあ・・・と感じるところです。

小さいころから政治に関するネタやディスカッション、プレゼンテーションに慣れていて、さらにドイツの歴史的背景を考えると、いつも批判にさらされてきたドイツ人は、感情的にならずにどのように受け答えするのか訓練されている・・・と感じます。

なので、第二位は、ディスカッションが大好きなのはドイツ人だからかしら?!と思っています。

トップ1:とにかくジャガイモを与えておけば良い!

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ドイツ人はジャガイモが大好き。

はねうさ夫も、もちろん大好きです。

確かに、日本では「ジャーマンポテト」なんていうレシピも存在するくらいですよね。

※でも、ドイツで「ジャーマンポテト」っていうレシピは聞いたことが無い・・・・

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じゃがいもはスーパーでとても安く手に入りますし、レストランに行っても人気の付け合わせで、おまけに、グリル、マッシュ、フライ・・・等、ジャガイモの料理の仕方まで選べますから、どれだけジャガイモ愛があるか、お分りになる事でしょう。

以前、ドイツのサウナでドイツ人が「ジャガイモ」に見えた話もしたくらい、ドイツ人とジャガイモの結びつきは強い・・・苦笑

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先日も、はねうさ夫が大好きな、スイスのジャガイモ料理「ロスティ(Rosti)」の冷凍モノが販売されていたのを見て「これ買いたい!これ買いたい!」とおねだりされました。子供か!?

冷凍食品のロスティは、オーブンやフライパンですぐに料理できるから、「まあいいか」と2箱買ってみました。

この冷凍ロスティは、おにぎりのように三角形になっているのですが、おにぎりよりは半分くらいの厚みです。

料理する前に「何個ぐらい食べれるかな?お腹空いてる?」と聞いてみると、

「5~6個は余裕で食べれるかな!」とルンルン♪

いや~だって、サラダもお肉もあるし、ロスティ6個は多いでしょ・・・と、勝手に4個に配分してみました。

そしたら、掃除機のようにすごい勢いでジャガイモ食べてる!(この場合はロスティ)

とにかく、付け合わせがジャガイモだと大喜び!

それも、食べる速さが半端ない!

本当に掃除機か!!?って思うくらい、一瞬で食べてなくなってしまいます。

日本人がお米を食べたいのと一緒ですかね・・・。

食事の最後に「サラダがいつも多すぎるから、減らして、もう少しジャガイモ多くしてくれない?」って言われました・・・(ちーん)

私は、ジャガイモ大好きなのですが、そんなにたくさん食べれないので、いつも少な目にしていて、ヘルシーなサラダを山盛りにしているのですが、サラダ続きで嫌だったらしい・・・です。

よって、堂々の一位は、ジャガイモを食べる時に、あ~この人ドイツ人だわー、と実感します。

「これがドイツ人っぽい」と思うことはそうでもなかったりする?!

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「そういえばダーリンはドイツ人だった!と実感する瞬間トップ5」いかがでしたか?

きっと多くの方が想像する、「ドイツ人はサッカー好き(確かにそうです)」、「ドイツ人は毎週車を磨く」、「ドイツ人は時間を守る」、「ドイツ人て几帳面」、「ドイツ人はきれい好き」などなど想像するところだと思いますが、はねうさ夫は「ドイツ人っぽくない!」と思うところもたくさんあります。

その一つは「全然キレイ好きじゃない!」苦笑

車も磨いたりしませんし!

だらしなさ過ぎて困っているくらいですが、こればかりは何人だから・・ということは関係ない気もします。

どの国も一緒で、その人の家族背景や経験値などにより、「こうだから何人!」という決めつけではなくて、私が勝手に夫に対して、ふと「やっぱりこの人ドイツ人だわー!」と思う事をあげてみました。

でも、正直に言うと、トップ1は絶対だと思いますw

私がお米なら沢山食べれるのと一緒かな・・・(笑)

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