絶景ばかりのアイスランドの魅力!~スナイフェルス半島北側編~

こんにちは!はねうさぎです。

アイスランドのスナイフェルス半島には「アイスランドそのものがギュっと詰っている」というお話をしました。

とにかく、どこへ行っても絶景のアイスランド!

今日は、スナイフェルス半島北側のグルンダルフィヨルズルとスティッキスホールムルをご紹介します。

グルンダルフィヨルズルのランドマーク、カークワフェル山

グルンダルフィヨルズル(Grundarfjörður)のカークワフェル山(Kirkjufell Mountain:実際の発音はキルキュフェットルみたいな感じ)は、アイスランドのガイドブックによく見られる写真に写っているトンガリ山で、「アイスランドで最も美しい山」と言われているそう。(トップ画像のトンガリ山です)

山の横には海、内陸側には川や滝があり、レンタカーを止めて散策したり写真撮影したりする人気の絶景ポイントです。

山の周辺も(車は入れないそうですが)道があり、ハイキングやバードウォッチングを楽しむことができるそうです。

1週するのにおよそ3時間ほどかかるとこのとで、残念ながらこの街には1泊しかしない予定になっていたので、ハイキングまではいけなかったのですが、港まで散歩してアイスランドの夜長を楽しみました。(5月始めで日の入りは夜の11時30分頃)

私達はこの山の近くの「Old Post Office Guesthouse」という家族経営のホテルに泊まりました。

1泊の料金はベルリンの5つ星ホテルより高い!苦笑

でも、思った以上にいいゲストハウスでした。

洗面器は部屋についているのですが、トイレとシャワーは他の宿泊客と共同で使用します。

こういったタイプのゲストハウスはアイスランドでは良くある宿泊施設のようで、旅行期間内に何箇所も似たようなコンセプトのホテルに泊まりました。

また、この「Old Post Office Guesthouse」では、部屋から離れたバスルームへ行くときに使用できるバッグが用意されていました。

手作り感のある温かみのあるコットンのトートバッグで、北欧柄風でかわいかったです。

こういった気遣いが、特に女性には嬉しいですよね。

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©haneusagi.com

ホテルの部屋には、タオルの入った手作り風のコットントートバッグが。

山と静かな小さな街のなんともいえない空気感が素晴らしく美しかったです。

正直、この小さな街はあまり期待していなかったのですが、すごくよかったです。

またアイスランドに行ったときには再訪したいくらい気に入りました。オススメです!

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©haneusagi.com

朝起きてすぐに目に飛び込んでくる上記写真の絶景。

翌朝、ガイドブックでよく見かけるカークワフェル山と滝の写真を自分も撮りたい!と意気込み、そのスポットまで行ってみました。(ゲストハウスからは車で5~10分ほどの場所です)

すでに何人かの観光客が滝と川の周辺にいました。

アメリカ人のカップルが熱心に写真を取っていたので、私達も撮って貰って少しお話しました。

地理的な条件があると思うのですが、旅行中、たくさんのアメリカ人に会いました。

ある箇所(国や地域)に集中する旅行者の国籍っていうのは結構面白いかもしれませんね。

スナイフェルス半島最大の街、スティッキスホールムル

スナイフェルス半島での最大の港町、スティッキスホールムル。(Stykkishólmur)

とは言え、人口は約1240人の小さな漁村。

スティッキスホールムルからさらに北上したグローブのようなカタチの半島西部のフィヨルド地域へフェリーも運航されており、スナイフェルスネース半島の交通の中心地でもあります。

○スティッキスホールムルのフェリー概要

スティッキスホールムル⇒ブリャンスライクル線 by Seatours(2時間半)

スティッキスホールムル⇒フラート線 by Seatours(1時間半)

このようなサイトでもチケットを予約できるみたいです。(自己責任でお願いします)
http://www.ferries.jp/iceland.html

スティッキスホールムルの見どころ

スティッキスホールムルの見どころはいくつかあります。

○1980年に建てられた、ユニークな建築のスティッキスホールムル教会と大聖堂(Stykkisholmskirkja)

○カラフルでかわいい家が立ち並ぶ街を散策

○港からSúgandiseyと呼ばれる小島へ。大きな岩の島のようになっているSúgandiseyは、階段で登ることができます。

360度の素晴らしい眺めとオレンジ色の灯台もあり、大自然の中、絶景を堪能できるビューポイントです。

フィヨルドツアーも出ているらしく、港にはボートがいくつか留まっていました。

スティッキスホールムル教会(写真左)とSúgandiseyからの眺め(写真右)

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©haneusagi.com

スティッキスホールムルへの行き方

もちろん、レンタカーがオススメですが、レイキャヴィークからステルナ(Sterna)のバスがあるようです。

このバスは、ハルパから出ており、約2時間半でスティッキスホールムルへ行けるようです。

Picture1.jpg

©Google maps

地図で見るとすごいですよね・・・ここまで行ったんだ~と。

また、ステルナは、一日観光からオーロラハンティングバス、「Sterna Hop on & Hop off Bus Passport」など、一人旅でも自分のペースで旅行ができるバスパスポートなども扱っており、勝手が良さそうです。

スケジュールや運航日時などの詳細は、公式ホームページでご確認ください。

○ステルナ(Sterna)ホームページ
https://sternatravel.com/

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