【体験談】景観列車バール鉄道で国境越え!モンテネグロ・バールからセルビア・ベオグラードまで寝台列車の旅(バールの見所も)

バール鉄道の旅

こんにちは!はねうさぎ(@haneusagi_com)です。

とある日の事、「東欧を寝台列車で国境越えって、中々のアドベンチャーじゃない?」と夫が言うので、色々調べてみると、セルビアとモンテネグロをつなぐ電車があることがわかりました。

また、この電車には寝台キャビンがあり、夜行列車の場合は車中泊で国境を越えられるというシロモノでちょっとワクワクしてしまった私w

「個室があるなら寝台列車も悪くないね。それも旧ユーゴスラビアの2か国を、旧ユーゴ時代に建設された電車で移動できるなんて・・・ロマンが広がる!!」

という事で、今回のモンテネグロ→セルビアの旅にはこの電車で2か国間を移動することに決めました。

今回は、ベオグラード=バール鉄道(通称バール鉄道)の寝台キャビンを利用して国境を越えた体験談と、少しだけ観光したバール(Bar)の街についてお伝えします。

>>あわせて読む

https://www.haneusagi.com/travel-europe-montenegro-serbia-7days-itinerary

https://www.haneusagi.com/travel-europe-serbia-belgrade-5-things-to-see-and-do-in-belgrade

スポンサーリンク
目次

まずはモンテネグロ・バール(Bar)の見どころについて

©haneusagi.com

バール(またはバル)は、モンテネグロの重要な湾岸都市で、その立地から過去に、セルビア王国→ヴェネツィア共和国→オスマン帝国→オーストリア=ハンガリー帝国→ユーゴスラビアと支配が変わり、独立した背景があるため、他に訪れたモンテネグロのブドヴァコトルとは全く違った趣がある街でした。

バールはモンテネグロに入って来る貨物の総数の大部分を取り扱っており、多くの商社や小規模な貿易業者がバールを本拠地としている。1976年にはベオグラード=バール鉄道が開業し旅行者がアドリア海沿岸に容易にアクセス出来るようになり、バール港にも新たな市場を提供するようになった。夏の期間の観光客に頼る他のモンテネグロのアドリア海沿岸の町と異なり、鉄道とバール港はバールにとり年間を通じてより多くの経済的な活動を与えている。by Wikipedia

大きな港が近いのに凄く山も近い!という興味深い場所。イタリアのバーリともつながりがあるようでフェリーも出ています。

また、オスマン帝国時代にもたらされたイスラム教とその文化を、ブドヴァやコトルよりも濃く感じることができる場所でした。

バールは多民族な町と言うだけでなく、様々な宗教が争いもなく共存してきた街だと言います。

バールの旧市街地はこじんまりしていますがとても趣があり、少しだけアゼルバイジャンのシャキ(Şəki)という山間部の街を訪れた時のことを思い出しました。

物価もコトルなどに比べると非常に安く(というか考えてもみてよ・・・モンテネグロのGDPやら収入を考えたらブドヴァやコトルの観光客価格はかなりぼったくりです)、煌びやかな雰囲気はありませんがとても素敵な街でした。

バールの見どころ1:要塞(Stari Bar)内をじっくり見てまわる

©haneusagi.com

手織りのカーペットやタペストリー、紅茶の道具、ハチミツやオリーブオイルなどがお土産店に並び、最近リノベされたであろう可愛くておしゃれなカフェやレストラン、観光客向けのコンドミニアムが立ち並ぶ、旧市街地の短いメイン通りを歩いて古い要塞への入口へ向かいます。

要塞の入り口の陰に手作りのワインを販売するおじいちゃんがいましたが、丁重にお断りしました・・・・苦笑

教会、タワー、修道院、トルコ風呂のハマムなどの遺跡があります。

確か入場料は、大人3ユーロ。

広大な山々と切り立った崖、キャニオンを眺めることができ、圧巻です。

正直言うと、Barはそんなに見どころないかな?と思っていましたが、ヨーロッパに沢山ある要塞の中でもなかなかユニークな要塞だと思います。

バールの見どころ2:ヨヴァン・ウラディミール正教会

参照:MSCクルーズ

バール出身の聖人で、モンテネグロでは重要な人物のヨヴァン・ウラディミール。

この教会は、近年モンテネグロで建設された宗教建築の中でも最大級のもの。

とても印象的な外観で、バールの海と山の景観のはざまでひと際美しい佇まいだと思います。

教会の内壁に描かれたフレスコ画は、青を基調とした美しい装飾で、鐘楼は独特の形をしています。

モンテネグロの青い空に、金ぴかに光り輝く屋根と真っ白な壁が美しい・・・。

今回は車で通り過ぎただけでしたが、Barの見どころの一つです。

バールの見どころ3:ニコラ王公園内の樹齢2,000年のオリーブの木

実は、このオリーブオイルが買えるとコトルのバザールで言われたのですが、リュック1つで旅行していたため、フライトへの手荷物容量の関係で(100ml以上は無理)買わなかったのですが、どうやらそのオリーブの木がここにあるらしい!

世界最古のオリーブの木の一つスタリ・マスリナは、なんと樹齢2000年以上!!

調べてみたら、Barの駅から車で6~7分、4Km弱の場所にあるので、タクシーでここへ行っても良いかも。

バールは、このほかにも、ニコラ公宮殿、ビーチやマーケットなど面白そうな見どころがあるので、本当は1泊したかったのですが、バスでBarについてからBar駅で、ベオグラード行の電車が1日1本しかない事実を知り(コロナ前までは1日2便あったのに😞)到着したその日の夜に夜行電車でベオグラードへ行くことにしたのです。

いよいよ本題!ベオグラード=バール鉄道について

ベオグラード=バール鉄道は、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の中核プロジェクトとして、国の総力を挙げて1951年に着工され、内陸の首都ベオグラードと、アドリア海に面する貿易港のバールとを、他国を経由せず最短距離(実際476 km)で結ぶ戦略的な目的で建設され、1976年に完成しました。

実際に地図を見ると分かるのですが、現在でも、バール港から船で積み荷を降ろされたコンテナなどの保管場所からレールが延び、バール駅を通過しているのがわかります。

道という道もないディナル・アルプス山脈の深い山岳地帯をを貫くため、2本のトンネルと、世界でいまだに最も高いマラ・リイェカ橋梁を含む難工事のため、25年もの歳月を要して完成しました。

1976年に開通した時の祭典には、当時のユーゴスラビアの大統ヨシップ・ブロズ・チトー夫妻も乗ったそうです。

良く考えると、この鉄道、私と歳があまり変わらないな・・・ボロイのは理解できるw

全長476kmの単線標準軌で、301kmはセルビア領内を通り平均海抜は175mである。山岳路線で急勾配のため、強力な電気機関車を必要とするので、当初から全線交流電化25kv50Hzで建設された。合計114,435mに及ぶ254箇所のトンネル、14,598mに及ぶ435箇所の橋梁が含まれる。全線完成時はベオグラードから終着バールまでは7時間あまりで到達できたが、現在では通常10時間以上を要する。by Wikipedia

以下が鉄道全貌の地図(Wikipediaより)。

途中9kmだけ、ボスニア・ヘルツェゴビナを通過するので、事実上、3か国を通る国際列車と言って良いでしょう。

景色は少しだけ動画をTwitterにアップしています。

現在では、観光客がその素晴らしい景観を楽しむための電車として乗車することが多いそうで、確かに、起伏にとんだ地形、車窓から見えるアドリア海、絶景のシュコダル湖を通り過ぎ、渓谷と山の間に時折見える村など、とにかくずーーーと外を眺めている乗客もいて、今度は夜でなく、ベオグラード出発の便に乗ってみたくなりました。

参照:Wikipedia

バールからベオグラードまでの電車チケットの購入・金額・注意点など

©haneusagi.com

2022年5月時点で、バールからベオグラードまでの電車は1日1便。

それも19:00出発の夜行便のみ・・・汗

コトルからバスに乗ってバールまで移動したところまでは良かったけど、ここで決断の時がやってきました。

バールに1泊したとしても翌日は結局同じ19:00の電車しかありません。

なので、私たちはその当日のチケットを予約してベオグラードでの時間を多くとることを選びました。

まず、コトルからバスで移動してきた場合、バス停から電車の駅までは歩いていけます。

バス停から旧市街地まではタクシーで7ユーロを払いました。

バスで知り合ったカザフスタン人の若いお兄ちゃんが、駅の担当者にタクシーの一般価格を(ロシア語で)聞いたらしいのですが、その時は、2~3ユーロと言われたらしい。

モンテネグロには「観光客価格」というものが存在しますので、一目見て「ザ・観光客」を王道で行くようなドイツ人+日本人カップルの私たちは、気を付けないと良い鴨にされます。とは言え、交渉しても安くならなかったし、車も新しくきれいだったので7ユーロ払いました。

さて、バール駅に着いたら、価格表と時刻表がありました。

ポイントをまとめると・・・

  • 窓口でしかチケットを買えない
  • カード払いはできない。現金払いのみ(モンテネグロはユーロで払います)
  • バールからベオグラードまでは19:00発の日1便
  • 2ベッドの個室キャビンは1人当たり40ユーロ(2人で80ユーロ・・・結構高いよね)
  • 電車内にレストラン車は無い
  • ベオグラードまでは11時間かかる(実際は13時間かかった)

窓口の女性は、必要最低限の英語は話せます。チケット購入に関しては問題ありませんでした。

注意点ですが、19:00出発なのにレストラン車が無い・・・( ゚Д゚)

これは、ビール大好き男のはねうさ夫には過酷な旅‼

駅前に何件かお店があるので、私たちはそこの1つのレストランで早めに夕食をとることにしました。

道路沿いにグリルがあるのですぐにわかると思います。

ちなみにこのレストランでもカードは使えませんでした(現金オンリー)。また、英語メニューはありませんのでお店の方から説明をしていただきました(感謝)

家族経営のレストランという雰囲気で、バルカン料理の代表格のオンパレードなメニューですが、価格もリーズナブルで美味しかったです。(ここで、いかにブドヴァやコトルの価格がぼったくり化を知る・・・)

©haneusagi.com

©haneusagi.com

グリル担当のお母さんに写真撮影をお願いすると、なぜかポーズをとる彼女(笑)が、可愛かったです。

©haneusagi.com

と、言う訳で、この電車に乗る場合には、自分が食べたいもの、お水やジュースなどを事前に買っておくことを強くお勧めします。

バール鉄道の個室寝台キャビンを公開!モンテネグロからセルビアまで越境の旅

電車は早めに到着しているので、時間より早めに行った方が良いですね。私たちは寝台個室だったので、一番先頭の車両で、少し歩きました。だって、めちゃくちゃ長いのよ、この電車。

©haneusagi.com

また、キャビンは個室ですが、トイレは共同(なんでやねん!?)なので絶対に絶対にトイレットペーパーまたは十分なティッシュを用意しておきましょう!

ベッドにマットレスついてますが、13時間も寝ているとヘバッてきます・・・。個室はこんな感じ

©haneusagi.com

©haneusagi.com

「これなんだろ?」・・・なんと電気のON/OFFスイッチでした。

©haneusagi.com

トイレは『旧ユーゴ仕様の超素敵なトイレ』ですので、言いたくはないけど、旅疲れでこの電車でお腹壊したりした日にゃ~~~・・・・かなり危険です!!

©haneusagi.com

国境越えのチェックポイントは2回!車内販売のオッちゃんもやって来る

©haneusagi.com

19:00に出発し、民家あり、山あり崖アリ海アリ、湖ありトンネルありの素晴らしい景色を眺めながら、隣のキャビンのロシア人カップルと仲良くなり4人でワインやお菓子を飲みながら楽しい旅でした。

しかし!

この電車は国境超えの国際電車であることを忘れてはいけません。

念のため旅行の前に、モンテネグロとセルビアの入国やビザに関する確認と、コロナ規制の確認をしてから来ていたので問題ないことはわかってはいても、やはり日本人旅行客は珍しいのか、確認に若干時間が撮られました。

ます、23:30頃に、車掌さんが各個室のドアをノックして「ドキュメンテ!!」と叫んでいます。

「パスポートコントロールか~、もうセルビア?早いなあ・・・」と部屋のドアをそ~と開けて通路を見ていると「ドアは開けずに部屋で待て!」と叫ばれw部屋で待つ事、数分・・・。

もう寝ていたからあまり覚えていないけど、部屋をノックされ、2人の入国管理官と思だれる男性がやってきて「ドキュメンテ」と言われたので、夫と2人でパスポートを提示。

すると、やはり日本人は珍しいのか「Ahhh~~ヤパーン(Japan)❣」とちょっと好意的。

私のパスポートの表紙だけ見て中は見ずにポイっと隣の男性に手渡し、隣の男性も「Aohhh~❣ヤーパン^^」と珍しい様子(笑)

ちらっと確認して終了。

後でわかるのだけど、これはモンテネグロ出国のパスポートコントロールのようでした。

やっと眠れる!とベッドに戻ると・・・・

深夜1:00頃、再びドアをノックされ、「ドキュメンテ!!」。

げ~!あれ、セルビアの入国チェックじゃなかったんか!(確かにスタンプを押している様子はなく)

部屋で待っているとドアをノックされたので開けると、厳しそうな女性と男性のセルビアの入国審査官が。

パスポートを渡すと「・・・ヤーパン・・・$%@$‘#%&&@@?!」

私「・・・・」ぽかーん・・・

と言う訳で、セルビア語は話せないので、英語は喋れるか質問され、英語は話せることを伝えると、入国審査が始まりました。

「セルビアへは初めての入国?」→「イエス」

「どうやってここまで来たの?」→「モンテネグロから・・・あ、ドイツに住んでます」

その後、日本がビザなしで入国可能かを専門のマシンで確認し、横にいた男性にパスポートを渡すとスタンプが押され、パスポートを返していただきました。

はねうさ夫が、「ラーノーチ laku noch」(おやすみなさい)とセルビア語で言うと、笑ってドアを閉めて去っていきましたw

このセルビアへの入国審査は乗客1人ずつ行われるため、モンテネグロ出国のときよりも停車時間が長かったです。

そしてこの間に「◆&%!Pivo!‘@%&!」と叫んでいるオっちゃんがいたので(Pivo:ビールだけは聞き取れたw)、隣のロシア人にあれは何なのか聞いてみると「ビールなんかの飲み物を売りたがっている」というので、お水があるか聞いたらペットボトル1本1ユーロとの事で買いました(ワイン飲み過ぎたw)

「ビールはいらないの?」と聞かれましたが、こんな夜中の1:30にビール飲みたい人もいるのか・・・とちょっと笑っちゃってお断りしました。この方も生活のために頑張っていると思うので、何か買ってあげてくださいw

予定より2時間遅れでベオグラード新中央駅に到着。この旅行で感じたこと

©haneusagi.com

セルビアの首都ベオグラード。

セルビアの首都と言うだけでなく、ユーゴスラビア時代からの首都でもあります。

また、トルコの含めたバルカン地域のなかの大都市としては、イスタンブール、ブカレスト、ソフィアに次いで4番目の大都市。

モンテネグロのバールとは違う大都会のニオイがぷんぷんとしてきます。ベオグラード観光に関しては別記事でご紹介しています(以下)。

https://www.haneusagi.com/travel-europe-serbia-belgrade-5-things-to-see-and-do-in-belgrade

今回の寝台鉄道の旅は、車窓からの眺めが素晴らしかった事は何よりですが、とは言え夜出発の電車という事で景観を四六時中楽しめるわけでもなかったので、ベオグラード中央駅から朝の便でバールへ出発した方が景観は楽しめそうです。

景観以外では、隣のキャビンに居たロシア人カップルとの会話がとても興味深かったです。

今の世界情勢を受け、とにかく今回の旅は、モンテネグロからセルビア、どちらの国でも沢山のロシア人(もちろん難民もいるのでウクライナ人も)と遭遇した事が印象的でした。

例えば、スヴェティ・ステファンでバール行きのバスを待っている時にバス停でお話した子もロシア出身で、なんと旦那さんがウクライナ人。ロシア人は、ビザなしで入国できることから、モンテネグロとセルビアに逃れてきているロシア人も多くいるとのことでした。

モンテネグロには90日滞在可能で、一旦隣国へ出てまた入国を繰り返すことは3回までできるけどそれ以上はビザが必要なことや、一定金額をモンテネグロに投資すれば(例えば会社の設立や不動産投資)、モンテネグロ国籍を取得できる(つまり、モンテネグロはEU加盟国ではないですが、ビザなしでEU各国へも入国可能になる)こと、現在ウクライナ国籍を持っていれば通常はビザの申請が難しい国へのビザ申請が可能な状況なので、現在イギリスのビザを申請中であること等を話してくれました。

なるほど・・・もともと戦争が始まった時にはウクライナ国外に住んでいたとのことですが、これを機会により待遇の良い国へ移住したいっていうウクライナ人もいるのか・・・と、なんとなく裕福な人はさらに裕福になる構図が見えたような気がして、複雑な気持ちでした。

また、このバール鉄道で知り合ったロシア人カップルが、バールで別れ際に誰かと話していたのでそれについて質問すると・・・

「まったく初対面のロシア人!w凄く良くしてくれた」

とのことなので、ロシア人同士の協力やつながりはなかり深いと感じました。

この若いロシア人カップルは、彼の方が中国をはじめ他国での就労経験があるという事で英語は堪能。建築設備検査員をしているとのことで、彼女は建築家兼タトゥーアーティストなんだそう。

私たちが、ドイツ人と日本人だと言うと「日本!私、ウラジオストク出身だよ!来たことある?」と質問されたので「おー近いね!日本に来たことある?w」と逆に質問してみました。

残念ながらお互いにお互いの場所に行ったことが無い・・・という話で終わりましたが、ロシア極東地域での、中国・韓国・日本の影響力が非常に強い事などを説明してくれ、とても興味深かったです。

彼ら曰く、「正直、私たちの政府が何をやっているのかわからない・・・でもあなたたちは私たちがロシア人って言うだけで政府と一緒だとは思って無いみたい。もっと話したいからあとでワイン一緒に飲もう♪」とお誘いを受け、どうやってここまで移動してきたのかという話や、日本のアニメの話、各言語や文化を比較して面白いね~と話したり、4人で色々な話をしました。

今回、彼らは、ベオグラード近郊に住む彼のお父さんを頼りに、仕事や住む場所を探し、しばらくはセルビアで暮らしたいと思っていると話していました。犬連れで大荷物でした。いや~これはなかなかの気合が入っていますね。

連絡先は交換しませんでしたが、彼らの新しい未来を祈っています。

こんな出会いや発見、情報交換ができるのも、電車の旅のいい所かもしれません。

今回は偶然、乗る前からお話したロシア人カップルが私たちの隣の部屋だったので、話が弾みましたが、4人部屋や6人部屋もあるので(女性1人はちょっと心配ですが)、11時間の長旅で生まれる出会いもあるかもしれません。

そして、これがあるから、旅はやめられないんですよね❣

また、次の旅先での素敵な出会いを期待しています。楽しみ~!

>>あわせて読む

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次