宮古島旅行は下地島空港ルートが正解?お得な移動&絶景スポットを徹底解説!

宮古島下地島空港利用

こんにちは!はねうさぎ(@haneusagi_com)です。

宮古島はずっと行ってみたかった沖縄の離島で、自分の誕生日を沖縄離島で過ごすことに決め、下調べの毎日を送っていました。

実は、宮古島にはもう一つの空港、「みやこ下地島空港」 があります。

私も最初はその存在を知りませんでしたが、旅行の計画を進める中で見つけ、スカイマークを利用すると宮古島空港よりもお得に行けることを知りました。

ただ、下地島空港を利用すると「宮古島市内へのアクセスは不便なのでは?」と不安に思う人も多いかもしれません。

でも、実際に使ってみたら、路線バスでスムーズに移動でき、さらに下地島の絶景にも出会えるという思わぬメリットがありました!

結果的に、あまりの美しさに感動し、17エンドには3回も訪れることに…。

この記事では、

  • 下地島空港とは?宮古島空港との違いは?
  • スカイマークを使うメリットは?
  • 下地島空港から宮古島市内へのアクセス方法は?
  • 空港周辺の絶景スポットも楽しめる?
  • 宿泊した宮古島のホテル

といったポイントを、実際に利用した体験をもとに詳しく解説します!

宮古島旅行を計画中の方、沖縄離島に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください!

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目次

そもそも「みやこ下地島空港」ってどんな空港?

みやこ下地島空港のWELCOMEの壁
みやこ下地島空港のWELCOMEの壁 ©haneusagi.com

みやこ下地島空港は、もともとパイロット訓練用の空港として建設されましたが、2019年3月30日に新ターミナルが開業し、定期便が就航しました。

この空港の特徴として、「用地の大部分が珊瑚礁の上にあり、滑走路の一部が海面に突き出している」 という点が挙げられます。

日本国内でも珍しい構造を持ち、特に石垣島行きの便では、空中からこの美しい景観を眺めることができます。

現在、下地島空港には羽田線・神戸線・那覇線が就航しており、一部の国際線も発着しています(※季節や運航スケジュールによって変動があるため、最新の情報は空港公式HPで確認してください)

宮古島空港との違い

宮古島空港へタクシーで乗り入れる
宮古島空港は宮古市内から近くタクシーを利用しても片道1500円ほど。 ©haneusagi.com

宮古島には、2つの空港があります。

① 宮古島空港(MMY):宮古島の中心部に近く、多くの国内線が就航
② みやこ下地島空港(SHI):宮古島の西側にある下地島に位置し、スカイマークの国内線を中心に運航

みやこ下地島空港は、もともとパイロット訓練用の空港として利用されていましたが、2019年から旅客便の運航が始まりました。

ポイント:

  • 宮古島空港は本島に近く利便性が高い
  • 下地島空港へは、羽田空港からお得に行ける可能性が高い
  • 下地島空港は空港自体が観光スポットとしても魅力的

なぜ私は下地島空港を選んだのか?

羽田空港出発のスカイマークみやこ下地島行きのサインと搭乗ゲート
羽田空港出発のスカイマークみやこ下地島行きのサインと搭乗ゲート ©haneusagi.com

私が下地島空港を選んだ理由は、ズバリ 「スカイマークの運賃が一番安かったから」 です。

そして、成田ではなく羽田空港から発着がある事もポイントが高かったです。

旅行計画は、『東京出発→宮古島→石垣島→東京戻り』だったため、各移動は片道である必要がありました。

スカイマークなら片道料金が宮古島空港よりも安い!

宮古島へ向かうスカイマーク飛行機の窓から見えた景色
スカイマークの飛行機の翼には❤のマークがついていてカワイイ ©haneusagi.com

宮古島旅行を計画していた際、航空券を調べたところ、スカイマークの下地島空港行きが宮古島空港行きよりも片道で数千円安いことがわかりました。

「羽田空港からできるだけ安く宮古島へ行きたい!」 という希望を叶えてくれるルートです。

スカイマーク公式ホームページはこちら

下地島空港から宮古島市内への移動方法

みやこ下地島空港から宮古市内へのシャトルバス
みやこ下地島空港から宮古市内へのシャトルバス。空港シャトルは黄色い車体。 ©haneusagi.com

下地島空港を利用する際に気になるのが、「宮古島市内までのアクセス」です。

究極のペーパードライバーである私にとって、レンタカーを借りて観光するという計画はありませんでした。

様々な理由で、最終的にはレンタカーを借りる事になりましたが…

そして、私は最初、「宮古島空港の方が市内に近いし便利なのでは?」 と思っていました。

路線バスが安くて便利だった!

下地島空港から宮古市内への路線バスはピンク
下地島空港から宮古市内への路線バスはピンク色の車体。 ©haneusagi.com

下調べしたところ、下地島空港から宮古島市内まで、飛行機の発着スケジュールに合わせてバスが出ている事がわかりました。

結果的に、路線バスの運賃はリーズナブルで、宮古島市内まで快適に移動できました!

  • 運賃:下車する場所により、およそ400〜800円
  • 所要時間:約30分
  • バスの本数:1時間に1本程度 ※飛行機の発着に合わせたスケジュールあり

レンタカーを借りる予定がない人でも、バスでスムーズに宮古島市内まで行けるので安心です。

路線バス乗り場は空港シャトル乗り場の少し先にある。ピンク色のバスが停留所で待機していた。
路線バス乗り場は空港シャトル乗り場の少し先にある。バスがピンクなので分かり易い。 ©haneusagi.com

はじめは、空港シャトルバス(黄色)のチケットカウンターに行ったのですが、ホテル名を伝えたら「ピンク色の路線バスの方がホテルの近くまで行きますよ」と担当の女性が優しく教えてくれたので、空港シャトルバスではなく路線バスで移動しました。

料金は大人一人600円でした。

レンタカーを借りるなら、空港?それとも宮古市内?

車のキーを握る手と指

宮古島を観光するなら、レンタカーがあると便利ですが、「どこで借りるか?」は迷うポイントです。

私自身、当初はレンタカーを借りることに不安がありました。

しかし、下地島からの路線バスの超安全運転を見て、「これならAT限定なら自分でも運転できるかも?!」と感じ、最終的に宮古島のホテルで紹介された地元のレンタカーショップで借りることにしました。

最高時速制限40km/h、人が歩いていない、アグレッシブで危険な運転をしている車が見当たらなかったのを見て「運転してみるか!」と気合を入れました(笑)

下地島と宮古市内をむすぶ路線バスからの美しい眺め
下地島と宮古市内をむすぶ路線バスからの美しい眺めは最高! ©haneusagi.com

結果的に、空港でレンタカーを借りずに市内で借りる選択をした理由は以下の通りです。

  1. 運転に自信がなかった
    私は究極のペーパードライバー。いきなり空港で借りて運転するのはハードルが高いと感じていました。
  2. 次の移動が「宮古島空港(MMY)」発だった
    下地島空港でレンタカーを借りると、返却のためにまた下地島まで戻る必要がありました。次の目的地が石垣島で、宮古島空港(MMY)発の便だったため、市内で借りた方が都合が良かったのです。
  3. はねうさ夫が運転できなかった
    ドイツ人の夫と2人での旅行でしたが、はねうさ夫は国際免許証を持ってきていませんでした(レンタカーショップでは、ドイツの免許証に日本語訳があればそのまま使えると書いてありました)

    そのため、私1人で運転する必要があり、より慎重に選ぶ必要がありました。
  4. 観光スポットを効率よく回るには、車が必要だった
    ホテルのスタッフから「宮古島の観光スポットや美しいビーチは電動自転車では行動範囲が限られるので、車の方が便利」とアドバイスを受けました。
  5. シーズンオフで予定していたツアーに参加できなかった
    当初はレンタカーを借りずに観光ツアーに参加しようと考えていましたが、シーズンオフだったため、希望していたツアーが催行されませんでした。結果として、個人で移動できる手段が必要になり、レンタカーを選ぶことに。

ですので、旅行のプランや移動手段によっては、空港でレンタカーを借りる必要はない ということがわかりました。

宮古ブルーと呼ばれる美しい宮古島の海
レンタカーがあれば行動範囲が広がる。「宮古ブルー」と呼ばれる美しいビーチへも簡単に行くことが可能。 ©haneusagi.com

私の場合、ホテルで紹介してもらった地元のレンタカーショップ「Big Joy宮古店」で借りることで、無理なく旅程を組むことができました。

もし、「いきなり空港から運転するのが不安」「宮古市内の観光を中心にしたい」 という方は、市内でレンタカーを手配するのもおすすめです!

「Big Joy宮古店」の場所は以下の地図をご覧ください。

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